仲の悪い親子です。
皆さまは如何お過ごしでしょうか。
さてマッピー、今回は仕事の話題です。
自社発電設備の既存の三相10kWパワーコンディショナーが不調なため、新品に交換しました。
こちらは、Huawei社のパワーコンディショナー(SUN2000-33KTL-NH)で、AC出力は33kWです。
DC入力用のストリングス数は8組で、H-CV 3.5SQ(PVケーブル)は、仮接続です。
両隣りの古いオムロン社製5.5kW単相パワコン(KP55M-J4-A)とサイズが変わらないほど、ダウンサイジング化されています。
こちらは交換前の製品で、新電元工業㈱さんの三相10kW(PVS010T200)*3台でした。
まだ2台は使用可能ですが、9.9kWならリザーブ機で何れかのサイトで代替用になるのですが、10kWでは使いものにならないので、ヤフオクに出品する予定です。
で、33kWパワコンを稼働させるためには、こちらのダウントランスが必要になります。
パワコンが400V仕様のため、200Vにダウンさせます。
ダウントランスは、鶴田電機㈱さんの PPSC-50K で、仮置きです。
パワコンとデータ収集装置(Smart Logger 3000A)をセット購入しました。
更にデータ収集装置を遠隔操作するために、4Gデータ通信用のSimカード(10年間)を7万円弱で購入し、データ収集装置に挿入しました。
で、アプリケーション(fusionSolar)をインストールすれば、遠隔監視も可能になります。
CTクランプ方式ではなく、パワコンからのデータを取り出すので正確です。
奥にある昔ながらのタキゲン製造㈱さんの単管パイプの野立てが、今回パワコン改修の30kWシステムです。
今回は、東京電力パワーグリッド㈱さんと出力抑制対応のため、インターネットで経由する予定なので、ちょっと厄介カモ?
で、マッピー、特に面倒くさいものの担当なので、東京電力さんに提出し、26桁の発電所IDを発行して頂くため、出力抑制に関する申請書を作成しております。