一昨日の11月30日は満月でした。
ここでも時々満月の写真を載せてきましたが、満月には月ごとに名前があるのだそうです。
1月 ウルフムーン
2月 スノームーン
3月 ワームムーン
4月 ピンクムーン
5月 フラワームーン
6月 ストロベリームーン
7月 バクムーン
8月 スタージャンムーン
9月 ハーベストムーン
10月 ハンターズムーン
11月 ビーバームーン
12月 コールドムーン
日本人からするとあんまり馴染みがなさそうな名前も多いですね(^-^;
11月のビーバームーンは、ビーバーが巣作りを始める時期なのでそう呼ばれるとか。。
そして、この日は 半影月食 の日でもあったようです。
半影月食って初めて聞いた気がするのですが。。
実は今年は3回目なんだそうです。(1月11日、6月6日、と今回)
でも次にこの現象が見られるのは2023年の5月だとか。。
11月30日 17時55分頃。
「月食」といっても欠けて見えるわけではなくて、一部が暗くなりグラデーションのようになるらしいです。
この状態ではイマイチよくわかりません。
ちなみに食の始まりは16:32分頃で、最大が18時43分頃、終わりは20時53分頃、
という情報があったので、その時間を気にして撮影してみました。
18時45分頃(最大)。
う~ん。。確かに左側が暗いかも。。
でも普段の満月との違いがイマイチわかりません(-_-)
20時56分頃(終わり)。
あっ、初めてわかりました!
本来の満月はこんなに明るいんですね♪♪
(ちなみに全く同じ条件で撮影しています)
これって。。本当に、実際に比べてみないと気が付かないかもしれません(^-^;
でも、またひとつ新しいことを知りました。
人生知らないことだらけ。
もっともっと色んなことを知りたいなぁ~。。
最後に日が変わる頃にもう一枚。
23時50分頃。
うさぎさんがひっくり返っていました(笑)
そういえば、「月にうさぎ」は日本人の見方なんですよね。
ちょっと興味があったので調べてみました。
中国やインドなどアジアでは“うさぎ”と見る国が多いようです。(中国では他にガマガエルとかもありました)
南ヨーロッパではカニ、東ヨーロッパや北アメリカでは横向きの女性、南アメリカはワニやロバ、アラビア半島ではライオン等々。。
昔の人々が空を見て色んな想像力を働かせていたことを思うと、なんだかとっても不思議な気持ちになります。
空はつながっている、宇宙もつながっている、時間の流れも・・・つながっていますね。
当たり前のことなのに改めて思うと胸が熱くなってきます♡
すごいなぁ~。。
私は写真を見比べてみるまでわかりませんでした(^-^;
月ごとに意味がある名前なので、
一ヶ月に二回満月があったとしても同じだと思います。
今月もう一回あったとしてもビーバームーン。
ビーバームーン2ですね(笑)
半影月食は事前にわかっていたので、いつもより暗いなって思ってみていました。
海外では毎月の満月に名前を付けているんですよね。
ところで、今年2020年の満月は13回。
こんな時はどうするんだろう?
小さな疑問です。