死んだらどうなる?

誰もが一度は抱く関心「人間は死後どうなるか」を中心に、あの世、生まれ変わり、守護霊等について詳しく解説していきます。

「多重人格障害」は複数の憑依霊が肉体に出入りすることによって起きる

2007-05-17 | 心の波長を変えない限り除霊の効果は一時的
勇二 「なるほどね。ところで、さっき、酔っ払いには浮遊霊とかが入り放題になったりする、っていう話がでたよね。それで思い出したんだけど、最近よく取り上げられる「多重人格障害」というのも、憑依と関係があるのかい?」

正太 「うん。多重人格者のなかにも、やっぱり、憑依霊はかなり入っているんだね。憑いている霊が本人の魂を追い出して入ってしまうから、まったく別の人格になってしまうんだ。ところが、憑依霊は長くは憑いていられないから、本人の気分が変わったら出て、そのときには、また違うものが入ったりするんだよ。それで、5人、10人と、何体もの魂が出入りしているというわけなんだ」

勇二 「いろんな霊が、入れ替わって支配してくるから、本人に複数の人格があるように見えるわけだね」

正太 「そう。本人自身の守護霊が入る場合もあるんだけど、たいていの場合は、本人の霊体の力が弱いので、本人の魂が追い出されてしまって、他のものに次々に入られている状態なんだね。ちょうど「空き家」のようになっていて、他の霊に入られているというのが、多重人格なんだよ」

勇二 「本人の魂を追い出す、っていうと、取り憑く、なんていうレベルじゃなくなってくるよね」

正太 「憑依が進行して強度のものになると、そうした状態になるんだね。肉体に出たり入ったりしているうちに、最後は離れなくなって、完全に乗っ取るというかたちになるんだ。そうなると、本人の魂は「霊子線」(シルバー・コード)で肉体とつながっていても、事実上、肉体の外に追い出されて、違う魂が体内にズバッと入っているかたちで生活することになってしまうんだ」

勇二 「うーん。こわいねえ」

正太 「だから、酒びたりの生活とか、滅茶苦茶な生活をすれば、悪霊は入り放題になってくるし、酩酊したあげく霊に憑依されて、おかしくなっている人や、精神に異常をきたして病院に入っている人のなかには、事実上の霊能者、「悪霊能力者」になっている人も多いんだよ」