勇二 「光明思想をベースにしつつ、常勝思考によって苦難・困難からも教訓を掴み取っていく、魂の糧に変えていく。いやあ、これだと人生からの収穫が多いっていうか、実にスキのない生き方ができるだろうね」
正太 「もう一つ、さらに発展的な考え方として「発展思考」というのがあるんだよ」
勇二 「発展思考?」
正太 「うん。光明思想と常勝思考は、どちらかというと、この世的な立場に視点をおいた考え方なんだね。それに対して「発展思考」は、この世を超えて、あの世の視点から自分を発展させていく考え方なんだ。
たとえば、ある人が、あの世の5次元善人界から生まれ変わってきていたとするよね。その人が、この世でがんばって魂修行し、霊格を向上させて、あの世に還るときは6次元光明界に還っていこうと志したとする。その場合、6次元世界に入るための条件とは何なのか、6次元世界の住人となるための悟り、魂の器とはなんなのかを学んで、それにふさわしい自分づくり、生き方を、この世でしていく必要があるんだね。
つまり、「発展思考」というのは、人間がいずれ還っていかなくてはならないあの世の視点に立って、残りの人生の組み立てを考えていく、必要な自分づくりをしていく。そうした考え方なんだよ」
勇二 「なるほどな。ほんとの発展というのは、やっぱり自分の魂が向上して、霊格が上がっていくことだろうしね。5次元善人界の人が、「生かす愛」を実践できる6次元世界、知性や理性にすぐれた指導者の世界にまで自分を高めていけたら、たいへんなことだよね」
正太 「前にも話したけど、この世の10年はあの世の100年、つまりこの世はあの世の10倍くらいの修行密度を持った世界だから、ここでみっちり修行をすれば、あの世でやるよりも10倍くらいに相当するような魂の進化が可能なんだね。
この世というのは「失敗すれば地獄に堕ちる」というリスクも抱えているけど、本来は、そうした魂の進化・発展の場として設けられている世界なんだ。だから、「この世で魂修行をする」というこの機会を最大限に活用すべきなんだよ」
勇二 「そうだね。この世っていうのは、そんなにちょくちょく生まれ変わってこれる世界じゃないだろうしね」
正太 「この「発展思考」というのは、できれば、目標とする世界、還るべきあの世の世界を、7次元の菩薩界に設定するといいんだね。7次元の菩薩界に自分の視点を築いて、残りの人生でやるべきことはいったいなんであるのか、なすべき仕事は何なのか、理想的な社会は何であるのかを考えていくんだよ。そこに魂の最大の進歩が見出されるはずなんだ」
勇二 「菩薩界っていうのは天使の世界だよね。天使の仲間入りするのを、今世の目標にするっていうのはすごいことだよね」
正太 「そうなんだね。じゃあ、7次元の菩薩の悟りとはいったい何なのか、どういう心境に達すると入れるのか。あるいは6次元光明界の悟りとは何なのか、5次元善人界の悟りとは何なのか。そうしたことは、これから先、あの世の世界の紹介をするときに、詳しく説明していくので是非参考にしてほしいんだよ」
正太 「もう一つ、さらに発展的な考え方として「発展思考」というのがあるんだよ」
勇二 「発展思考?」
正太 「うん。光明思想と常勝思考は、どちらかというと、この世的な立場に視点をおいた考え方なんだね。それに対して「発展思考」は、この世を超えて、あの世の視点から自分を発展させていく考え方なんだ。
たとえば、ある人が、あの世の5次元善人界から生まれ変わってきていたとするよね。その人が、この世でがんばって魂修行し、霊格を向上させて、あの世に還るときは6次元光明界に還っていこうと志したとする。その場合、6次元世界に入るための条件とは何なのか、6次元世界の住人となるための悟り、魂の器とはなんなのかを学んで、それにふさわしい自分づくり、生き方を、この世でしていく必要があるんだね。
つまり、「発展思考」というのは、人間がいずれ還っていかなくてはならないあの世の視点に立って、残りの人生の組み立てを考えていく、必要な自分づくりをしていく。そうした考え方なんだよ」
勇二 「なるほどな。ほんとの発展というのは、やっぱり自分の魂が向上して、霊格が上がっていくことだろうしね。5次元善人界の人が、「生かす愛」を実践できる6次元世界、知性や理性にすぐれた指導者の世界にまで自分を高めていけたら、たいへんなことだよね」
正太 「前にも話したけど、この世の10年はあの世の100年、つまりこの世はあの世の10倍くらいの修行密度を持った世界だから、ここでみっちり修行をすれば、あの世でやるよりも10倍くらいに相当するような魂の進化が可能なんだね。
この世というのは「失敗すれば地獄に堕ちる」というリスクも抱えているけど、本来は、そうした魂の進化・発展の場として設けられている世界なんだ。だから、「この世で魂修行をする」というこの機会を最大限に活用すべきなんだよ」
勇二 「そうだね。この世っていうのは、そんなにちょくちょく生まれ変わってこれる世界じゃないだろうしね」
正太 「この「発展思考」というのは、できれば、目標とする世界、還るべきあの世の世界を、7次元の菩薩界に設定するといいんだね。7次元の菩薩界に自分の視点を築いて、残りの人生でやるべきことはいったいなんであるのか、なすべき仕事は何なのか、理想的な社会は何であるのかを考えていくんだよ。そこに魂の最大の進歩が見出されるはずなんだ」
勇二 「菩薩界っていうのは天使の世界だよね。天使の仲間入りするのを、今世の目標にするっていうのはすごいことだよね」
正太 「そうなんだね。じゃあ、7次元の菩薩の悟りとはいったい何なのか、どういう心境に達すると入れるのか。あるいは6次元光明界の悟りとは何なのか、5次元善人界の悟りとは何なのか。そうしたことは、これから先、あの世の世界の紹介をするときに、詳しく説明していくので是非参考にしてほしいんだよ」