皆さんおはようございます。
三徳山は、良い天気になっています。
気をつけてお出かけ下さい。
台風9号が心配ではありますが、
本当に、雨が降りません。
夕立もないので、田んぼの水が心配です。
川の水も、少なくなっています。
さて、昨日は東京で新型コロナウイルスの感染者が4166人、死者1人が確認されたと発表されました。
1日の感染者数としては7月31日の4058人を超えて過去最多を記録しました。
昨年の今頃とは、状況が一変しています。
テレビでは、入院しなければならない方が入院できなくなってきていると、
医療崩壊の危機を報道しています。
コロナ患者の多くは、自宅療養になります。
しかし、重篤に転ずることもあり、命の危険がある状態です。
感染された多くの方の一日も早いご回復をお祈りしております。
そんな中で、中国では、再び感染拡大のようです。
中国 武漢で再び市中感染を確認 当局が全市民にPCR検査開始
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新型コロナウイルスの感染拡大が最初に確認された中国の湖北省武漢で、
感染拡大を抑え込んだとされる去年5月以降、初めてとなる市中感染が確認され、
当局は全市民、1000万人以上を対象にしたPCR検査に乗り出しました。
中国では、江蘇省南京の空港で感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」の感染者が
確認されてから各地で感染が相次いでいて、中国の保健当局によりますと、
先月20日以降、無症状や海外から入国した感染者を除き、
新型コロナウイルスの感染者は全国で485人確認されています。
このうち、湖北省武漢では2日と3日の2日間で12人の感染が確認されたということです。
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報道によると、「デルタ株」のようですが、感染力が強いため、
封じ込めないようです。
話は変わりますが、ミャンマーの情勢が気になるところです。
そもそも、なぜクーデターが起こったのか・・・・。。
軍が主管する選挙管理委員会はアウン・サン・スー・チー氏率いる民主派政党が
圧勝した昨年の総選挙について、不正があったとして無効にする事が目的です。
そして、先日、軍が主管する選挙管理委員会は「選挙は無効」と決定しました。
やはり、軍事政権を、力尽くでも復権させたいようです。
今後は、民主派を壊滅させたうえで総選挙を行い、
軍主導の政権を確立しようとするシナリオが、改めて明白になりました。
民主的な体制への回帰は一段と遠のいたと言えます。
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ミン・アウン・フライン氏は演説で「国は安定している」と強調したが、実態とかけ離れている。
クーデターに抗議する国民を軍や警察が殺傷し、暴力的に抑え込んでいるだけだ。軍の統治が支持されているわけではない。
クーデターによる打撃を被っているのは国民である。
公務員や医療関係者らが軍への反対を示すために仕事をボイコットする
「不服従運動」に海外投資の減少も加わり、経済は大きく落ち込んだ。
コロナ禍の中で、軍系の病院が医療用酸素や機材を抱え込み、
多くの市民が適切な治療を受けられずにいるという。
各国からの避難民向け支援物資が軍の妨害で届かない事例も報告されている。
人道危機の状態になっているにもかかわらず、
放置してきた国際社会の責任は極めて大きい。
国連安全保障理事会は分裂状態に陥っている。
米英などが軍への制裁を求める一方、拒否権を持つ中露が 頑 なに反対し、
実効性のある措置を打ち出せていない。
ミャンマーの人道危機が深刻化したり、内戦に陥ったりした場合、
中露の責任は免れまい。軍に影響力を行使し、自制を促すのが筋ではないか。
日本も軍への「懸念」を表明するだけでなく、中露への働きかけを強める必要がある。
9月の国連総会では、ミャンマーの国連大使を巡る信任投票が行われる予定だ。
軍に反対する姿勢を示して解任された現国連大使と、軍が擁立した新たな大使候補の間で争われる。
できるだけ多くの国が現大使を信任し、軍の暴挙を認めない意思を示さねばならない。
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下記のサイトでは、わかりやすくミャンマーのクーデターがなぜ起こったのか、
掲載してあります。是非、読んでみて下さい。
私たちが、関心を持つことで変わる社会を作っていきましょう。
無関心は、社会をダメにするだけではなく、
自分自身もダメにすると思っています。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。