50101Fの紀行

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(8/14)九州旅行記 日田彦山線乗車記と「或る列車」の撮影

2015-08-23 21:34:31 | 旅行記
九州旅行記は3日目
この日の前半は日田彦山線の全区間乗車と日田駅での「或る列車」の撮影と後半は久大本線内での「ななつ星in九州」の撮影です。
行程は博多~小倉~日田~善導寺~博多の順です。


3222M 快速 小倉行き 813系+811系 
まずはこの列車からスタートです。 7:44 博多駅を出発。


8:51 小倉駅6番線に到着 すぐに1番線に移動。


937D 日田行き キハ147形 9:11 小倉駅を出発。


9:20 日豊本線と日田彦山線の分岐駅、城野駅に停車。 ここで5分間停車。



その間にソニック5号を先行させます。


9:25 城野駅を出発。ここから日田彦山線(右側)に入ります。


10:15 田川後藤寺駅に到着。ここで運転士の交代です。


福岡県と大分県の県境の駅 宝珠山駅。
この駅は九州で唯一、県境の上にホームが伸びるのですが、どこに県境があるのかは見ていません。


11:12 夜明駅に停車
日田彦山線はここが終点ですが、列車は日田まで向かいます。


11:24 日田駅に到着。


「或る列車」が来るまで少し撮影。
キハ71系 ゆふいんの森3号


12:07 大分からやって来た「或る列車」が日田駅に到着しました。
SWEET TRAIN「或る列車」 キロシ47形 日田寄りはキロシ47 3505


「或る列車」のエンブレム。


大分寄りはキロシ47 9176
ホームで待っていた人は旗を持って「或る列車」の到着を待っていました。 入線と同時に旗を振って出迎えていました。
この旅行の行程に「或る列車」の乗車の計画をしていましたが、料金が高いのと日程が合わなかったので、今回は見送りました。
機会がありましたら乗車したいです。


2番線側から「或る列車」の全体を撮影。
この「或る列車」は九州鉄道がブリル客車をモチーフにしたもので明治41年に竣工したのですが、十分に活用されること無く終わってしまったものです。

一旦改札を出て昼食をとってから 後半に入ります。






 


(8/13)九州旅行記 観光列車3列車乗車記(その3)

2015-08-22 23:33:42 | 旅行記
さて、人吉で昼食をとって休憩した後、3つ目の観光列車SL人吉に乗車します。


SL人吉に乗車まで時間がありますので、転車台に行ってみました。
その途中に石造りの機関庫の中に8620形 58654号機が待機していました。


人吉鉄道事業部の構内にある転車台の見える所に移動。
58654号機が転車台へバックで入ってきます。


58654号機が転車台に収まった後、いよいよ転車台が動きます。


転車台が動いて、ちょうどSLの正面に向けた所を撮影。


これで、SLの方向転換は終了。人吉駅に戻ります。


さあ、SL人吉に乗車です。
8242レ SL人吉 熊本行き 8620形 58654号機+50系700番台


SL人吉のヘッドマーク。



58654号機のコクピットと釜を撮影。
運転中のコクピットは50℃以上で機関士と機関助手はここで過酷な条件で運転しています。


2番線側からSL人吉の全体を撮影。


構内踏切から後ろ姿も。
出発時間が近づいてきましたので、車内に戻ります。14:38 人吉駅を出発。


渡~那良口間 球磨川第2橋梁を通過。 ここから球磨川沿いを走行します。


SL人吉の記念乗車証。


14:58 一勝地駅に停車。ここで10分間停車。


一勝地の駅舎。
縁起の良い駅名からこの駅の入場券は受験生や高校球児に大変人気があります。


最後尾のオハフ50 702を撮影。
出発時間になりますと、車掌と客室乗務員が鐘を鳴らします。 15:08 一勝地駅を出発。


ラフティングで球磨川下りをしている人達が手を振ってくれています。
この他、沿線でも手を振ってくれる人がいましたので、私もそれに応えて手を振りました。


15:23 白石駅に停車。 ここで5分間停車。


15:28の発車でしたが、対向の普通列車が遅れて到着しましたので10分遅れで白石駅を出発です。



瀬戸石駅で運転停車。ここで九州横断特急3号と行き違い。
九州横断特急の乗客がSL人吉に向けて手を振っていました。


瀬戸石~鎌瀬間
球磨川第一橋梁を通過。


16:07 坂本駅に停車。列車が遅れての到着の為、わずか2分間の停車です。


客室乗務員が機関士と機関助手に冷たい飲み物と氷のかち割りの差し入れをしているところ。
16:09 坂本駅を出発。


16:24 八代駅に到着。
肥薩線0起点の看板と停まっているED76を撮影。


九州の観光列車の記念乗車証。全部で9種類。


富合駅付近。九州新幹線の熊本総合車両所が見えます。
奥のほうにはFGT(フリーゲージトレイン)が停まっていました。


熊本駅に到着前、豊肥本線側からあそぼーいが帰ってきました。一緒に併走しているところ。


17:14 熊本駅6番線に到着。 SL人吉はここまで。


隣の5番線にはA列車でいこうが先に到着していました。
A列車で行こうの客室乗務員がSL到着まで待っててくれましたので到着と同時に手を振ってくれました。


SL人吉とA列車でいこうとの2ショット。


2日目最後の繋ぎは九州新幹線で一路博多へ。
5336A つばめ336号 博多行き。 800系 U005編成。 17:35 熊本駅を出発。


18:24 博多駅に到着。 2日目はここまで。












(8/13)九州旅行記 観光列車3列車乗車記(その2)

2015-08-22 22:22:36 | 旅行記
さて、2つめの観光列車「いさぶろう・しんぺい」に乗車し、スイッチバックとループ線、日本三大車窓を見ながら人吉に向かいます。


人吉からやって来た「いさぶろう・しんぺい」が吉松駅2番線に入線してきました。


1254D 「いさぶろう・しんぺい」 しんぺい2号 人吉行き
(人吉寄りから)キハ47形+キハ147形+キハ140形


「いさぶろう・しんぺい」の記念乗車証  11:49 吉松駅を出発。


12:02 真幸駅に到着。ここで5分間停車。 肥薩線内で唯一宮崎県にある駅。


駅のホームにある幸せの鐘。
幸せと感じる度合いに応じて鳴らすのが良いとされています。 12:07 真幸駅を出発。


ここで、1回目のスイッチバック。


先程停車した真幸駅の構内が見えます。
駅に残っていた人達が手を振って見送っていました。



日本三大車窓の一つ、霧島連山とえびの高原が見える所で列車は一旦停車。
天気は良いのですが、霧島連山の頂上付近は雲が隠れて見えませんでした。更に晴れていれば、桜島が見えます。


列車は肥薩線で最も長いトンネル、矢岳第一トンネル(2096m)に入ります。


12:27 矢岳駅に到着。ここで5分間停車。


停車中に作業員がラジエターに水をかけていました。
山を上り下りするので、ラジエターの温度が上昇しているので、冷却していると思います。


この駅の標高は536.9m 肥薩線で最も標高の高い駅。


人吉市SL展示館の中にD51 170号機が保存されています。
右手にはSL人吉で使用されている8620形58654号機が保存されていました。 12:32 矢岳駅を出発。


ループ線の頂上付近で列車は一旦停車。
眼下には大畑駅の構内が一望できます。


ループ線を下ってきて2回目のスイッチバックをして、大畑駅に入ります。


12:49 大畑駅に停車 ここで5分間停車。


大畑駅の標高は294m。 スイッチバックとループ線を同時に体験できるのは全国でもここだけです。


石造りの給水塔。
SLが山越えをする前にここで給水していました。 12:54 大畑駅を出発。


先程通ってきたスイッチバックの引っ込み線とループ線の頂上付近を撮影。


13:05 人吉駅に到着。「いさぶろう・しんぺい」はここまで。


人吉駅の構内踏切から「いさぶろう・しんぺい」の全体を撮影。

その3に続く。





 



(8/13)九州旅行記 観光列車3列車乗車記(その1)

2015-08-19 23:47:19 | 旅行記
九州旅行記は2日目
この日は九州の観光列車を3つ乗車します。行程は鹿児島中央~吉松~人吉~熊本~博多の順です。


まず最初ははやとの風から。
6022D はやとの風2号 吉松行き。 キハ147形+キハ47形  9:25 鹿児島中央駅を出発。


鹿児島駅を出発しトンネルを出た後、車窓右手には雄大な桜島が見えます。 今回は頂上は雲がかかって見えませんでした。
撮影はしなかったのですが、左手には島津家の庭園 仙巌園が見えます。


加治木駅に運転停車。ここできりしま5号と行き違い。


10:04 隼人駅を出発。ここから肥薩線(まっすぐ)に入ります。


10:20 嘉例川駅に停車 ここで7分間停まります。



嘉例川の駅舎と記念碑の撮影。
この駅は国の登録有形文化財に指定されています。 10:27 嘉例川駅を出発。


10:33 霧島温泉駅に到着。ここで5分間停車。


10:45 大隅横川駅に到着 ここで5分間停車。


大隅横川の駅舎。
嘉例川と同じ肥薩線最古の木造駅舎。この駅も国の登録有形文化財に指定されています。


太平洋戦争時に機銃掃射で貫通した跡がホームの柱に残ります。 10:50 大隅横川駅を出発。


はやとの風の記念乗車証。


11:08 吉松駅に到着。 はやとの風はここまで。
次のいさぶろう・しんぺいが来るまで、しばらくホームで待機です。

その2に続く。










(8/12)九州旅行記 「おれんじ食堂」でのスローライフ(その2)

2015-08-18 23:51:32 | 旅行記


出水での停車時間内での撮影
(上から)D51の動輪とC56 92号機を撮影。 12:30 出水駅を出発


出発後、料理が出されました。
8月のスペシャルランチは黒豚みかく亭 薩摩八重ファームから。
まず最初は黒豚生ハムサラダから。


1号車のダイニングカーでは客室乗務員が料理の盛り付けをしているところです。


2品目は前菜6種。
(左から)アスパラの黒豚ベーコン焼き 黒豚のボロニアソーセージ 阿久根の三角ビナ 川内川の天然鮎のフリット ぶどうのゼリー寄せ ゴーヤサラダ仕立て


3品目はガスパチョ


4品目はご飯かパンのどちらか選べます。私はパンを選択。


12:50 阿久根駅に停車。 ここで20分間停車。


(手前から)オハネフ25 2206とオハネフ25 206
手前のオハネフ25はかつての寝台特急「なは」で使用された車両です。 13:10 阿久根駅を出発。


5品目は真鯛のムニエル ラタトゥイユ添え


13:16 牛ノ浜駅に運転停車。ここで後続の列車を先行させます。
ここから薩摩高城まで東シナ海沿いをゆっくり走行します。


メインディッシュは黒豚ヘレカツ。


デザートは白桃ムースと季節のフルーツ アイスクリーム添え


薩摩大川~西方間 晴れていれば甑島が見えるのですが、悪天候の為見えません。 海はかなり荒れていました。


西方~薩摩高城間 人形岩が見える地点。


13:50 薩摩高城駅に停車。 ここで15分間停車。
今回のスペシャルランチにはおみやげの引換券がありましたので、それぞれの停車駅で特産品をいただきました。


反対側のホームから「おれんじ食堂」の全体を撮影。 14:05 薩摩高城駅を出発。


14:19 川内駅に到着。「おれんじ食堂」はここまで。


次の乗り継ぎまで少し撮影。
九州新幹線開業前の時刻表が残っていました。「つばめ」がほとんどですが、かつての「ドリームつばめ」や「なは」がありました。


1日目の最後は鹿児島本線の普通列車で、
2453M 鹿児島中央行き 817系1000番台 15:19 川内駅を出発。


16:08 鹿児島中央駅に到着。 1日目の予定は終了。