50101Fの紀行

乗り鉄・撮り鉄・旅行記等

めでたいでんしゃの4重連

2021-12-29 21:38:59 | 南海
12月25日に加太さかな線の観光列車 めでたいでんしゃの4重連8両編成がなんばまで特別運行しました。
この撮影が2021年最後の撮影。 めでたいでんしゃ一家の家族旅行の撮影をみさき公園駅とその周辺で行いました。


みさき公園駅下りホームから。
めでたいでんしゃが来るまで少し練習。 最初は1000系 1005F


7100系+10000系 7177F+10008F サザン18号


8300系 8305F+8705F


8300系 8303F+8703F


2200系 2232F(後追い)


8000系+12000系 8006F+12001F サザン20号


1000系 1007F


7100系 7195F+7197F+7187+7167F
めでたいでんしゃの4重連 (先頭から)「かしら」+「なな」+「さち」+「かい」 めでたいでんしゃ一家と行くクリスマス特別ツアー なんば行きの往路。


後追いを撮影。
7100系2連×4重連を見るのは初めてです。 みさき公園駅を豪快に通過して行きました。


上りホームへ移動。
10000系+7100系 10004F+7157F 前4両はHYDEサザン ここに来て、初めて見ることができました。 改札を出て、昼食をとってから次の撮影場所へ移動。


淡輪~みさき公園間 海の見える俯瞰場所から。
10000系 10004F HYDEサザンを側面撮影。 


12000系+8000系 サザン19号



7100系 2連×2と4連 


10000系+7100系 サザン21号
大阪湾の海をバックに、7100系と10000系の走行シーンはあと何年見られるかは分かりません。 


7100系 めでたいでんしゃ
和歌山市への返却回送。 ちょうど太陽が出てくれたので、大阪湾の海をバックに、4色のめでたいでんしゃが綺麗に映えました。
この日の南海本線の沿線には多くの撮影者がめでたいでんしゃの4重連を撮影していました。このイベントは南海電鉄からの最高のクリスマスプレゼントでした。


最後は10000系+7100系 サザン25号 
前4両はHYDEサザン 昼食後の最初に撮影した返し。 完全に曇ってしまいました。 これで2021年の撮影は終了。

この2021年はコロナが収まるかと思いましたが、2度緊急事態宣言が出てあまり遠出がなかなか出来ませんでした。
2022年も何とか収まってほしいと願っていますが、別の変異種が出てまだまだ油断が出来ません。 早くコロナ禍が収束することを願っています。

今年もありがとうございました。 来年も当ブログを宜しくお願い致します。
 
  

京阪 淀車庫2200系車両撮影会

2021-12-26 20:59:16 | 京阪
12月18日に淀車庫で京阪2200系車両の撮影会に参加しました。
12月3日の受付開始からわずか数分で完売しました。 集合場所の淀駅に行き、受付を済ませます。


9:14 淀車両基地に向かう電車が淀駅4番線に到着。
13000系 13003F 先頭車両に乗車。 この電車で、淀車庫へ向かいます。


53番線に到着後、撮影会場へ徒歩で移動。
2200系2編成が参加者を出迎えてくれました。




9:30 撮影会の開始。 最初は正面から。
2200系 (左から)2217F 2225F 最初は「普通 中書島」と「急行 宇治」 「響け!ユーフォニアム」のヘッドマーク付き。
2263号車が私自身持参の黄前久美子のヘッドマーク。 2275号車の左右は北宇治カルテット集合バージョンと2019年の映画公開記念ヘッドマーク。


次々と方向幕と参加者持参のヘッドマーク、行先表示板が短時間で交換していきます。
行先表示幕と表示板、ヘッドマーク等は左側から紹介します。 全ては紹介出来ませんので、一部は割愛させていただきます。


「準急 淀屋橋」と「通勤準急 中之島」の表示。


両側共、「急行 淀屋橋」 右側にはひらかたパーク催しの副票。
急行列車の全盛期には、ひらかたパークの催しの副票が取り付けられていました。


左斜めから。
表示はそのままですが、京都地下線開通30周年記念ヘッドマーク付き。


正面やや右寄りから。
「特急 淀屋橋」の表示と「臨」の副票付き。


「快速特急 中之島」と「K特急 淀屋橋」の表示。


右斜めの広角、低い位置から。


左斜め、やや低い位置から。
「急行 三条」の表示と京都地下線開通30周年記念ヘッドマークと「区間急行 中之島」の表示と中之島線開業記念ヘッドマーク。


正面から。
「快速特急 出町柳」の表示。 2263号車の右側には京橋~七条間ノンストップの副票。




この次は表示幕無しの行先版とヘッドマークだけの表示。
最初は淀屋橋~宇治間直通の臨急表示と天ヶ瀬号のヘッドマーク。 中書島~宇治間の角版の表示。


淀屋橋~樟葉間と、淀屋橋~三条間の急行表示。
両方共、右側と同じ表示をしたかったのですが、1つは入らなかったそうです。



準急と区間急行の行先版。
左側の黄色の表示板は天満橋発着。


参加者持参のヘッドマーク類。
旧塗装で表示幕のなかったものがほとんどで「響け!ユーフォニアム」関連は3枚だけ。 19日も開催されましたが、この日より多くのヘッドマークがあったそうです。



右斜め広角と正面から。
普通列車の角版の裏面表示。 旧塗装で方向幕のなかった時代の往年を彷彿させてくれます。


特急表示の方向幕と2200系誕生55周年記念ヘッドマーク付き。


左右に「臨」と京阪特急のシンボル、伝統のハトのマークが取り付けられました。




最後の締めは表示幕無しの状態で、再び「響け!ユーフォニアム」のヘッドマーク付き。
2263号車には淀屋橋~宇治間直通の臨急の行先表示板付き。この撮影会の最初と最後はユーフォニアムのヘッドマークで飾ってくれました。 これで撮影会は終了。徒歩で53番線へ移動。


53番線には移動に利用した車両に乗車。 淀駅に戻ります。


淀駅4番線に到着。
改札口を出た後、解散です。 この様な企画を催して頂きました京阪電気鉄道(株)に厚く御礼申し上げます。 今回はこれで終了です。













高野線の山岳区間でコーヒーを 第3弾(その2)

2021-12-05 22:49:22 | 南海


次の会場へ行く前に、紀伊神谷駅で少し撮影。
(上)先程乗車した各停が出発するところ。(下)各停が駅に到着したところ。 いずれも構内踏切付近から。 撮影後、次の会場へ。


2つ目の会場、旧白藤小学校の旧校舎にやって来ました。


2杯目のコーヒーはブレンド結び -むすびー
自然の中の旧校舎で飲む1杯のコーヒーは格別です。 昼ご飯の時間だったので、ハーフのピザサンドを付けました。


旧校舎の中。
今回は逆方向からの撮影。


旧校舎の中にある、和歌山県の地図。
昭和25年に制作したもの。 県の文字が「縣」の難しい字に。 地図の中には、今は無き野上電鉄と有田鉄道がありました。 そろそろ時間になりましたので、紀伊神谷駅に戻ります。


次の列車で、3つ目の会場へ移動。
7526ㇾ 橋本行き 2000系 2046F 高野下まで乗車。 13:13 紀伊神谷駅を出発。


13:38 高野下駅に到着。


次の会場へ行く前にちょっと撮影。
天空3号がこれから山に登っていくところ。


3つめの会場、椎出厳嶋神社から。
3杯目は水鏡紅葉。 ケニアを中心にしたブレンド。 温度で色づく紅葉のように変化する味をじっくり味わいます。
スイーツとして、台湾カステラを付けました。 この間にギターソロのライブがやっていましたので、それを聴きながら、コーヒーを味わいました。



ここで、コーヒーカップを置いて、列車と一緒に撮影。
高野下駅を出発して、これから山に登っていく各停と、山から下りて来て駅に到着した各停を撮影。


次の列車が来るまで、少し撮影。
高野下駅ホームにある南海思い出ミュージアム。 古いレール類などが展示。


22000系(現2200系)の車両銘板。
製造年が昭和44年で、前日に完全引退した近鉄12200系 スナックカーと同じ年に製造。
大半は支線用に改造と、和歌山電鐵と熊本電鉄に譲渡、一部は廃車されましたが、支線用の1編成を観光列車「天空」に再改造されて、高野線に復帰してきました。


南海の社章。
初代の歯車マークから2代目の若鷹の力強い羽ばたき、現在のCI章 未来に向けて力強く羽ばたいていく姿勢を表現。


次の列車で、1駅先の九度山まで乗車。


スタート地点の九度山駅に帰ってきました。


次のコーヒーを注文して、待っている間に、駅構内で購入したおむすびと豚汁をいただきます。


最後の4杯目はタイ ドイパンコン ナチュラル。
仏教の盛んな高野山の麓に、常夏の仏教国の2つの可能性の融合を楽しんで頂きます。



ここで、花壇の上にコーヒーカップを置いて、通過する特急こうやを撮影。
(上)30000系 30003F こうや10号 (下)31000系 31001F こうや13号


そろそろ終わる時間がやって来ました。 
最後は九度山駅を出発する天空4号の後ろ姿を撮影。 今回はこれで終了です。