竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

吉田松陰の名言  ” 自分の価値観で人を責めない”

2020年10月22日 | ことばのちから
令和2年10月22日(木)
お早うございます。

今日は言葉のちから、"吉田松陰の名言  自分の価値観で人を責めない” を考えてみたいと思います。


自分の価値観で人を責めない。
一つの失敗で全て否定しない。
長所を見て短所を見ない。
心を見て結果を見ない。
そうすれば人は必ず集まってくる。
~ 吉田松陰 ~

 自分の価値観をもって人を攻撃してはいけない。
ひとつの失敗でもって、すべてを断じてはならない。
相手の長所を取り上げて、短所は見ないようにする。
相手の心を察して、結果が悪くても許す。
そうすれば世の中、どこへ行っても人 は慕って集まってくる。

【解説】
 富永有隣は、松陰より9歳年上で明倫館に学び、藩主の前で「大学」を講じた秀才であったが、自らの才能の故に、 自分ほど優れた人間はいないとお高くとまって、人を見下して憎むことがあった。
このため、他の藩士からのけ者にされ 親戚から流罪にされる。
その後野山獄に幽閉された。
松陰より一年早かった。
 松陰は、有隣にその性格を直すように忠告し、「なぜ、皆をそう敵視するのか。私が見るに、あなたは獄中で死ぬような人間ではない。徳を積んで、人に慕われるようになれば、事を成就できよう。あなたにはできる。」と言った。
 有隣は立ち直り、獄内だけではなく、松下村塾でも松陰の右腕となった。

富永 有隣(とみなが ゆうりん、文政4年5月14日(1821年6月13日) - 明治33年(1900年)12月20日)は、江戸時代末期(幕末)の長州藩士・儒学者。諱は徳、後に悳彦。通称は弥兵衛。有隣は字で、『論語』の「徳は孤ならず必ず隣あり」から命名したとされる。

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