竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

ラニーニャ現象で大雪の恐れ 農業被害、交通障害へ備え重要

2021年11月28日 | 議員活動
令和3年11月28日(日)
お早うございます。

今日は日本農業新聞の記事を紹介いたします。

日本に寒気が流れ込みやすい状況をつくるラニーニャ現象が発生し、今冬は大雪への警戒が必要になりそうだ。
この現象が発生した年の冬は、農業被害に加え交通・物流網のまひといった障害も発生。気象庁や農水省は、気象情報を小まめに確認するよう促している。

 ラニーニャ現象そのものは、南米周辺の太平洋上で起きる。
西向きの強い風が吹き、南米周辺の太平洋の暖かい海水が移動し、海面水温が低くなることを指す。
 気象庁によると、南米周辺の暖かい海水はインドネシア周辺に蓄積し、海面水温を高めて、上昇気流と積乱雲を発生させる。
ユーラシア大陸東部を流れる偏西風を北に押し上げ、その反動で偏西風は日本列島に向かって南に大きく蛇行する。結果、シベリアからの寒気が日本に南下する。
 同庁は、冬の終わりまでラニーニャ現象が続くと見通す。
寒気南下の影響を強く受けるのは、主に大陸に面した日本海側。特に西日本には、偏西風が蛇行してくるため寒気が流れ込みやすくなり、降雪量も多くなる。
 「気温の低下や降雪量の増加に注意する必要がある。平年の冬と比べて温度管理や車での移動が難しくなる可能性がある」と同庁気候情報課は指摘する。
 西日本に流れ込む寒気の影響で、東日本の日本海側も気温が低くなる恐れがある。
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