戦う代表取締役

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腸の内視鏡検査2

2005年06月22日 | 健康
昨日は朝八時から十時までの間に下剤を2リットル飲まなければならなかった。最初の1リットルは案外簡単に飲めたが美味しくないので最後は一気のみで飲み干した。飲んで1時間後頃に催してきてそれからは随時シャーシャーで最後は透明の水っぽくなったのが正午頃だった。

14時に近隣の山田内科に到着。不安でしょうがなかったが「手術じゃないしたかが検査」と自分を勇気づけた。

看護婦さんが淡々と注射を左と右に時間差で打った。緊張をとぎほぐす注射らしい。最初の注射は打った後痛かった。

14時15分、検査室へ。「死刑執行台へ行く時ってこんな感じかな?」と大げさに考えながら「下着を脱いで、これと着替えて下さい」と穴あきのバミューダパンツのようなものと履き替えた。

検査用のベッドで横向きで寝させられた。もうこの時は「まな板の上の鯉」状態。

後はされるがまま、先ずは肛門にゼリーを塗った後は、いつ挿入されたのかもわからないが、どうも空気を入れて腸を広げながら最終到達点(多分、盲腸付近)まで徐々に到達した。最初は緊張がほぐれず「なかなか行けませんねー」と先生。お腹が張って少々痛かったが激痛と言うほどでもない。腸の曲がり角付近か何処かで体を仰向けにしたり横向きにしたりでそうこうする内に「ポリープがあったようですから今から良く見ていきます」とは、折り返し地点。その頃は緊張も解けてモニターを一緒に見るほどの余裕が出てきた。2ミリほどのポリープが発見されすぐさま「良性のようですが検査します」と言って即、ワイヤーのようなものを入れて切除した。全く痛くなかったが切除したので血が出ていた。

この間、約20分弱で終了した。「胃カメラよりもきつくなかった」というのが感想だった。

最近、大腸がんが急増しているそうです。私の祖父は発見が遅く直腸がんで亡くなった。父も癌との闘病中、持病のけいしつ炎をそのままにしていたが為に癌性腹膜炎をおこしステロイドを登用してた都合上、人工肛門をつけざるを得なかった。人工肛門は付け替えとかが大変面倒で臭い。激しい運動が出来ない。とにかく不便だ。

そうならないためにも今後とも年に一回はこの検査を受けようと思う。

今日の収穫:キュウリ(京野菜)1本、ピーマン1個




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1 コメント

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暑かったです (はぶじ)
2005-06-22 21:32:00
今日は、26℃超えた北海道です。ゴーや、セロリ種、数日中に付くでしょう。トウキビの種買ったところです。

数日中に着くでしょう。頑張ってください。アスパラがこちらでは、もうすぐ終わりです。アスパラアイス作ったおいしいでう。
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