しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

無題

2024年05月10日 | 日常雑記

 ・なんで毎日「天気」のことばかり気にしているのだろうか、と思われるかもしれません。元気な方は雨が降ろうが、風が吹こうが気にならないでしょう、ですが、老人にはこの暑さ寒さの急激な変化、これが身体に響くのです。歳をとると暑さより、寒さに敏感になるのです、昔年寄りに歳を取ってみないと分からないと言われた、それを実感してる。

 昨日は一日中曇り、雨模様で肌寒く、石油ストーブを点けました。まだまだ肌寒い日がある、ストーブを片づける気になりません。初夏の季節、今朝も日の出時間は4時半になり、明るい朝ですが肌寒く、窓ガラスに結露が付いています。

 ・あと一か月で満95歳です。家内も秋には90歳、感覚的にはあっという間でした。よく考えてみれば長かった、よくここまで生きられた。二人一緒に成って今年で66年、何時まで生きられるか分からない。分からないから良い、分かってしまったら、恐らく、どうしよう、どうしようか、心配で、心配で、夜も眠られなくなるかもしれない。

 思うのは、恐らく、子供を心配するだろう。願いは、与えられた環境の中で、貧しくても良い、健康で他人様に迷惑を掛けずに、夫婦仲良く生きて行って欲しい、それだけ。

 よく二人で話します、子供のために出来るだけ、親としては子供の世話になる日が必ず来るだろうから、その日が一日でも遅くなるように、毎日食睡眠運動を気にし、こころとからだを元気に、認知症にならない様に頭の刺激を忘れず、神様仏様のお迎えが来るその日まで、長く生きて、あっという間に居なくなる、そんな終わり方をしたいですね。

       

 ・押し入れを整理していたら出て来た、どこかで、誰かに、誕生日のお祝いに頂戴したのだろうか、はっきりした記憶がない、子供二人を背負う「石の亀」。何故誕生日祝いかというのかと聞かれれば、巳年生まれです、「蛇」が乗ってる。

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