しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

相も変わらぬ

2023年10月26日 | 報道雑感

『政府・与党は、岸田首相が意欲を示している税収増の還元策に関し、来年度に限り、所得税などを定額で1人あたり4万円減税するとともに、低所得世帯向けに1世帯あたり7万円程度を給付する案を軸に具体策の調整に入った』そうだ。今でなく「来年度」。いわば「先付小切手」だから、内閣が替われば「不渡り」になる可能性になるかも?と思わないでもない。「来年の事を言えば鬼が笑う」?、、

 内閣支持率低下、総選挙近し、時の政府与党の考える相も変らぬ「バラマキ対策」だ。古今東西国と民族を問わず、昔から続く権力維持のためにとる行動。また為政者は国民の眼を自分から外へ向けさせるために、同じ行動をとる。つまり近隣諸国といざこざを起こし国民の「愛国心」を喚起し、自己への支持を高め地位を守る。歴史を見ればその例はいくらでもある。近隣諸国の過去、いやいまの指導者の「対日本強硬姿勢」と行動がそれ。

 政治家のやることはみな同じ。与党は政権維持のため、野党も政権とったら同じ行動をとるにきまってる。「バラマキ」になるか「善政」になるかは、内容と結果如何による、「善政」は為政者の名と共に歴史に残っている、だが、「にんげん」だから、「歴史」を学んでいるのに、同じ行動「バラマキ」を繰り返す。

 ・歳をとった半ぼけ老人だから、同じことを繰り返し繰り返し言う癖はもう治らない。もうわかったよ、わかりましたよ!、と言う声が聞こえるけど、いつかまた同じことを繰り返す。これを「老いの繰言」という、何度も何度もしょうも無いことを言う、歳は取りたくない、けど、断りなしに、勝手に予告も無く向こうからやって来る。死ぬまで、きっとまたいつか同じことを言うよと思っていてください。 

 読んでくださってありがとうございます、 これで、、おわります。

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