・誰でも、どなたでも同じだろうか、幾つになっても、毎日なにか楽しいこと嬉しいこと、いいことはは無いかな、と思いながら生きてるのではないか。でも、楽しいことが一つもないよ、苦しみばっかり、生きてるのが嫌になった、と思ってる人も居るだろう。
それもこれも「自分自身」の考え次第と思う人も居た。空海「般若心経秘鍵」の言葉『迷悟我に在れば、発心すれば、即ち到る』。「方丈記」の終わりに「それ三界は,ただ心一つなり~」と思えばいい、だが、その境地に達するのは難しい、悩みが多い人生が当たり前だ、でもナルヨウニシカナラナイ、なんとかなるだろ、と思う人もいる。
老いて動きの鈍い老人も「楽しみ」を求めて生きる。遠出が出来ない身体、座して読書、テレビ・ネトフリで映画を楽しみ、パソコン・タブレットで時代遅れを防ぎ、家内と喋りはテレビ新聞の話題が多い、笑ったり怒ったり、しているうちに一日過ぎる。
今の楽しみは「オオタニサン」の活躍。昨日の試合27号2ランを含め、5打数3安打2打点、九回2死無走者から大逆転のサヨナラ勝利。試合は逆転につぐ逆転の連続、最後の最後までハラハラドキドキ最近視た中で特筆すべき試合、野球の醍醐味ここにあり。
・話変わって、「仕事が面白い・楽しいひと」は幸せだと思う。羨ましい。職人と言われるひとの中にはそんな人が多い。幸せな仕事を見つけた人は羨ましい。しかし、その裏には人知れず、涙と苦労と努力があったことも知ってる。そんな例を良く見聞きする。
ホテルの仕事も同じ、苦労もあった、けど「喜び・楽しみ・達成感」があった。今思えば「他人のために何かをしてあげて有難うと感謝され、対価を頂き家庭を持ち、子供を育てられた、そして、老後の今の生活を得られた」、いい仕事だったと思わなくては罰が当たる。
世界中の民族をみれば、いずれの国の人達も、「ひと」は置かれた環境の中から、楽しみと、喜びを見つけている。踊りも、楽器も、音楽も、遊びも、競技も、、、、、
きょうも暑くなりそう、、