しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

雑記

2023年10月10日 | 日常雑記

       「朝寒の老いを追いぬく朝な~ ・高浜虚子」

 ・今朝は雨でしたが9時ごろから晴れてきてました。この頃は朝の寒さも陽が出ると歩きやすい暖かさになります。郵便ポストまで運動の為に遠回りして往復しました。杖を頼りにのろのろ歩く老人、急ぎ足の皆さんが追い抜いて行かれます。躓かない様に地面をみて歩くので、時々立ち止まっては空を見上げます。澄み切った秋の空、雲のカタチを楽しんでいます。ちょっとした気持ちの持ちようで、その日一日が気分よくすごせます。

   例によってテーマを思いつかないので、「今日は何の日」から、、

 ・歳を取って元気にしているには「眼・歯・耳」が大事です。『10月10日を横に並べると眼が並んだように見える。そのカタチから今日は「眼の愛護ディー」』です。何度も言いますが、両眼の白内障手術してから眼鏡なしの生活ができるようになり、医学の進歩に感謝の毎日です。お陰様で、まだ噛んで食べられる歯も残っているし、耳も補聴器を使わないで済んでます。そして、

  ・『万葉の時代の726年のこの日、山部赤人が聖武天皇のお供をして明石地方を旅した時に、鮪(しび=まぐろ)で栄えるこの地方を讃えて詠んだ歌、「鮪釣ると海人船散動ぎ…」が「万葉集」にあることから』きょうは「まぐろの日」なんだそうです。

 統計的にマグロは日本人が一番好きな魚だそうですが、万葉の時代から好きだった?。回転ずしもマグロ好きのお客で満席、皆さん「まぐろ」?、そんな情景が眼に浮かびます。「まぐろの解体ショー」をやってるところもあります。

 世界中に「寿司文化」が波及し、マグロの需要が増えて、獲りすぎて資源が枯渇、捕獲数規制が厳しくなりました、その後どうなったか分かりませんが、「処理水」に難癖をつけた大消費国の中国が日本の魚介類輸入規制してます、少しは安くなった?。

 いつも思うのですが、「関サバ」と同じように、下北半島のどこで獲れるマグロも同じ海で獲れる、同じ海を泳いでるのに、なぜ「大間」で獲れたのが注目され値が付くのか、素人にはそれがどうも解らない。マグロは行きつけの食堂で「お刺身定食」か「づけ丼」で楽しむくらい。寒くなると時々「ねぎま鍋」を家内が作ってくれます、マグロもうまいけど、ネギも旨い。

・画像「アボカド」の種をプランターに埋めた、発芽するかどうか。     

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