・連休に関係ない老い二人の朝です、急に寒くなってきました、朝から氷雨が降り続いています。一週間前に「真夏日」があったというのに、この寒さ。昨日は扇風機と除湿機を押し入れに格納、代わりに石油ストープを出しました。
昨日は暦の上では二十四節気の「寒露」に入ったそうです、(かんろ)という季節があることは知りませんでした、調べてみたら『寒露と次の節気の「霜降」(そうこう)は「晩秋」に当たり、晩秋から初冬のころに降りる冷たい露の意』だそうです。また一つ勉強になりました。
今朝の冷え込み、起きた5時の気温は15℃でした。暖かい布団からなかなか抜け出せない、この気持ちを詠んだ漱石の句があります、「骨を動かさず」がよくわかる「老いの身」です。今朝はテレビ体操をずるしました、、
「 朝寒や生たる骨を動かさず ・漱石 」
「煎餅のやうなふとんも気楽かな ・ 小林一茶 」も、、
ゆっくり本が読めそうな静かな日、、
・画像は「イヌサフラン」「秋サフラン」ともいいます。