しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

春・雑記

2022年03月20日 | 日常雑記

「たらの芽のとげだらけでも食らひけり・一茶」の句です。タラの芽は春の里山からの贈り物です。以前といっても、もうだいぶ前になりますが、北国に住んでいる友人が春になると自分で摘んだ「ゼンマイ・ワラビ・タラの芽」を沢山送ってくれました。彼も歳を重ねて山歩きもままならない歳になってしまったでしょう。懐かしく思いだします。

 最近は温室育ちの「タラの芽」がパック詰めになって、八百屋さんの店頭に並ぶようになりましたので、容易に手に入るようなりましたが、なんだか家内も私も買う気になれず、このところとんとタラの芽のてんぷらはご無沙汰ですが、これも時代が変わったということなんでしょう。

昨日は曇りから晴れ間が出てきたので、近所を少し散歩しました、オオイヌノフグリ・ふき・つくしが目に付いたので撮った今年の「春」

 
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