しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

電話

2022年03月28日 | 日常雑記

 ・家の電話は常時「留守電」状態。名前が表示される、記憶している番号は受話器を取るが、以外は録音伝言の内容で返事をしている。

・二人共に立派な後期高齢者、掛るのは「お墓はあるか」「近所に墓地が出来た」「○○寺の墓地です」「墓石」「家族葬」「何とか葬祭会社」はては「死亡保険」に「サプリメントに青汁」などなど。この間「結婚相談所」から電話が有り、家内が87歳の私でも紹介していただけるんですか?、と聞いたら相手ははぁ~失礼しましたと切ったので二人で大笑いした。

 何処で調べるのか、あの世行き近い老人へ電話が掛かってくるのはそんなもの。大抵は短く断るが時に気が向くと受け答えもする「電話セールス」を仕事にし生活する人も居るだろうし。電話で「お墓を買う・墓石を注文するする人」が居るのかと聞いたら、いらっしゃますよという、セールストークだろうと思うが、世の中にはそんな人も居るのかもしれない。

 なるべく普通に受け答えをするようにはしているが、しっつこい奴?、言葉を知らない、ぞんざいなことばの話し方をする人も居る、またかぁ、いい加減にしろ!と思う時もある。 

 ・墓地や墓石を生きて居る時に決める人も居る、だが、死んだ後のことまで気にしてもショウガナイ、買う金もない。すでに円形直径20㌢弱の骨壺二つ岡山備前焼きで作り用意してある。小さいから家に置ける、持ってるのが嫌なら相模湾の沖へドボン、それでいいと家内に言ってある。 

 ・電話と言えば、独居老人狙いのオレオレ電話、、

 ・過去似たような電話もあったが、聞いた話では狙うのはお年寄りの独居女性が多いらしい。家内の知人にオレオレ詐欺で金を取られた人がいた、以来我が家の電話は留守番電話にしてある。考えてみれば詐欺に掛かるような方は「心根の優しい人」で、同情に堪えない。こんな電話が掛かってきたときのために、警察へ通報する番号は目の前に貼ってある。

 ・そういえば、きのう、桜が満開になりましたよ!、桜並木の近くに住んでいる家内の友人から電話があったらしい。

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