しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

春なのに

2022年03月16日 | 日常雑記

  「(COVID-19)ウイルス感染情報」と「ロシヤのウクライナ侵攻」二つの報道がが途切れることなく連日続きます。ともに一日も早く終りをむかえてほしい、願いは世界の願いです。「ウイルス」は自然破壊を進める人間社会への自然の戒めの鞭。「ウクライナ侵攻」は人間の愚かさの象徴のような気がします。

『「ロシアが戦いをやめれば、戦争はなくなる。ウクライナが戦いをやめれば、ウクライナがなくなる」』デンマークの国連大使の言葉です。

 ・ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」(ウイキペディア)。UTで聴きました「聖歌」を思わすような国歌です。

ウクライナは滅びず,その栄光も,その自由さえも!
ウクライナの兄弟よ,運命はいまだ我等に微笑みかけることであろう!
我等の敵は日差しの下に浮かぶ霧のように消え失せるだろう
兄弟よ,我等自身の国を統治しようではないか。

Refrain (×2)
我等は自由のためなら身も魂も捧げ
兄弟たちよ、我らがコザック氏族であることを示そう。

兄弟よ,サン川からドン川に至るまで血の戦いに起とうではないか
我等は祖国の地の他人の支配を許さない。
黒海はいまだ微笑み,父なるドニエプルは喜ぶだろう
このウクライナの幸福の再来に。

Refrain (×2)

我等の粘り強さと誠実な努力が報われて
いまだ自由の歌はウクライナ全土に響く。
その歌はカルパチア山脈にこだまし,草原へも響き
ウクライナの栄光は他国にも知れ渡ることだろう。

Refrain (×2)

 ・紀元前282年、ローマに負けたカルタゴのハンニバル将軍の言葉「いかなる強大国と言えども長期にわたって安泰であり続けることは出来ない。国外には敵を持たなくなっても、国内に敵を持つようになる。外からの敵は寄せ付けない頑健そのものの肉体でも身体の内部疾患に苦しまされることがあると似ている、、」(塩野七生・随筆・想いの軌跡・新潮文庫・p282)。ロシアのあのひとも同じ運命を辿るのかも?

 それはそれとして、、

・この辺りは数日前から五月の陽気で、強い陽ざしの中を歩くと汗が出ます。ところが長期予報はこれから気温の下がる日があるそうだから、まだ油断はできません。

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