「(COVID-19)ウイルス感染情報」と「ロシヤのウクライナ侵攻」二つの報道がが途切れることなく連日続きます。ともに一日も早く終りをむかえてほしい、願いは世界の願いです。「ウイルス」は自然破壊を進める人間社会への自然の戒めの鞭。「ウクライナ侵攻」は人間の愚かさの象徴のような気がします。
『「ロシアが戦いをやめれば、戦争はなくなる。ウクライナが戦いをやめれば、ウクライナがなくなる」』デンマークの国連大使の言葉です。
・ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」(ウイキペディア)。UTで聴きました「聖歌」を思わすような国歌です。
ウクライナは滅びず,その栄光も,その自由さえも! |
・紀元前282年、ローマに負けたカルタゴのハンニバル将軍の言葉「いかなる強大国と言えども長期にわたって安泰であり続けることは出来ない。国外には敵を持たなくなっても、国内に敵を持つようになる。外からの敵は寄せ付けない頑健そのものの肉体でも身体の内部疾患に苦しまされることがあると似ている、、」(塩野七生・随筆・想いの軌跡・新潮文庫・p282)。ロシアのあのひとも同じ運命を辿るのかも?
それはそれとして、、
・この辺りは数日前から五月の陽気で、強い陽ざしの中を歩くと汗が出ます。ところが長期予報はこれから気温の下がる日があるそうだから、まだ油断はできません。