しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

今日も元気に

2022年03月07日 | 日常雑記

 ・元気でいるだけでなにもしてないような気がするが、、

 よく友人と話し合う「元気に生きて居るだけでいい」。元気でいるだけで、世の中の役に立っていると思えと彼は言う。いまの年金生活は、46年間月給9千円の初任給から厚生年金保険料・企業年金を払ってきた結果。今も年金の中から雀の涙ほど所得税を払い、いつかご厄介になる介護保険も支払う。元気に生きて介護保険を使わなければ誰かが使ってくれる。

 幸いなことに今年93になる、けど他人様の手を借りずに身の始末が出来る、幸せと思っている。子供たちは元気にしていてくれるだけで良いと言ってくれる。社会保険を使わないでどれだけ生きて居られるかわからないが、いつかはその時がやって来る。

 いずれ死ぬ間際には介護保険のお世話になる、ボケてもくるだろう。その日までなんとか一日でも長く二人で助け合い、他人様にご迷惑を掛けないように生きよう。なったときにはどうかよろしくお願いいたします。と元気な間にお願いしておきたい。

 とにもかくにも「生きて居るだけでもめっけもん」、そのために毎朝のテレビ体操をやりお天気なら少し歩き、ボケ防止に本を読むが、時々椅子から立ち上がり筋力の衰えを少しでも遅らせる。家内や友人との他愛の無い会話を心がける。誤嚥防止のために喉筋力強化の「パ・タ・カ・ラ」を折に触れてつぶやく。

 先輩友人の最後を見ていると、食欲が衰えてきたらこの世とおさらばの予兆。食欲のあるうちはまだ生きられる。財布の許す限り好き嫌いなく食う、何喰っても旨い間は未だ生きて居られると信じている。幸い家内がいろいろ工夫して季節の食材を使い三食料理してくれるから有難い。 そして、、いま、、

  ・「戦争」はダメです、ウクライナ人の悲劇を自分たちの戦争体験に重ねてしまう、子供を亡くし悲しむ親を視ると涙が止まらない。それと、自分より若い方が先に逝かれたことを報道で知った時、昔 東フィルのファンだった、大町陽一郎さんが他界され、悲しい。

コメント
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