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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

スター毒殺事件

2025-03-18 17:17:17 | 邦画
一昨日に引き続いての国際放映が保管する新東宝の遺産であるシネマアーカイブから“新東宝キネマノスタルジア”シリーズとして順次パッケージ化されて行く作品の今月リリース分の一本って言っても
先に書いた47分の映画「恐怖のカービン銃」との天地茂さん主演映画つながりでカップリングされてたもう一本の作品がこの「スター毒殺事件」という作品
 
恋人の美しさを知ってもらいたいとスター俳優が自社に売り込みかけたら
恋人に美しさに完全に瞬殺されたライバル二枚目スターに江見俊太郎(さんだよね、お若い頃はこんなにハンサムだったしこの作品では江見渉名義なんだね)のどんファンぶりにどんどん彼女が惹かれていき
さらに「ライムライト」じゃないがあっという間にスターダムに
 
そんな彼女が江見とホテルで同衾してるとこ(って普通鍵けてるよねホテルのドアには、なのに施錠してないんだよね)を見てしまい
ついに嫉妬と殺意を感じることで煩悶を通り越して撮影中の消えもの小道具であるウィスキーを毒入りと取り替え、さらに元江見の恋人女優で捨てられた俳優のイニシャル入りハンカチまで偽造して
撮影中に2人を消そうとするが死んだのは江見のみ
 
そんな天知を密かに追いかけてた助監督の沼田曜一も殺して完全犯罪を達成したかに見えたものの
万里が天知を詰りに病院から抜け出してきたのに愛を強要して反抗されてこれまた縊死させてしまい万里の死体もろとも死のうと逃げる天知を追う警官隊・・・
 
まぁ撮影所とその撮影機材とかクレーンとかフルに活用しての作品でしたが
オープニング東京の外観を写してるのにこんな映像が
 
なんと懸垂式モノレールですね、調べたらこの時代上野動物園を中心にして走行していたらしい
まぁこう言った当時の街とか銀座の夜景とか見られるし
憎たらしい時代劇の悪役以外の江見さんが見られたし
犯人でありつつもその罪と万里への愛に嫉妬で煩悶する天知さんが見られるという
ある意味いろんな意味で楽しめた作品ではありますが
ミステリーとしては欠陥だらけの作品
 
ノンクレジットで撮影所っていう設定で中山昭二さんがカメオ出演されていましたねぇ
 
1958年製作、日本映画、新東宝作品
赤沢長義監督作品
出演:天地茂、万里昌代、三原葉子、江見渉、御木本伸介、沼田曜一、城美穂、江川宇礼雄、中村彰、林寛、高田稔
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オーシャン・シールズ 海軍極秘作戦

2025-03-18 05:05:05 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2025>で上映されたオランダ映画
まぁ邦題とジャケ写見ればお分かりのように
ちょっとした戦争映画ってことでオランダ海軍全面協力のもとで作られた作品ですが
表立っての戦争映画ではありませんからこんな派手な爆破も爆撃も映画としては全くありません
 
まぁ大航海時代の名残と言えるんですが
北米大陸に近いカリブ海にはヨーロッパ各国の統治する領地というか島が残っていてオランダが所有というか統治してる島がいくつかあるようで
本国ヨーロッパでは国境がフランスと地勢的に接してないのに名前は忘れてしまいましたがカリブ海のなんとかという島ではその半分がフランス領でこの島に関しては地続きでオランダとフランスは国境線を敷いてるっていうのを
なんかの映画で見てそれだけが鮮明に覚えてる
 
まぁカリブ海に島を持ってる関係でWBCの野球にもオランダチームが参加してたりしてるんですよね
そして今唯一江戸時代オランダだけが鎖国日本と交流していたし
そんなオランダ領のリゾートアイランドに架空の隣国ベラグアの艦船が攻撃して来て
そうなんですオランダ海軍が麻薬王であり外交官の資格とベラグアが認める麻薬のボスを拘束したために攻めてきたわけで
 
カリブ海にはオランダフリゲート艦が航海してるものの
島の基地の兵士だけでこの突然の攻撃に対処出来ず
島のオランダ大使救出と麻薬王の取り逃しだけは回避せねばと
現場では小競り合いの戦闘状態に突入し基地の司令官は戦死して麻薬王だけはなんとか逮捕したまま数人の兵士に寄ってフリゲート艦に
 
一方大使は1人で逃げるものの国外に出られずに島をさまようことになり
フリゲート艦にいる海兵隊訓練兵三人が密かに救出へと島に潜入し
大使をなんとかヘリに避難させるもののこのヘリが撃墜され
まぁクダクダと書いてるのが嫌になるくらいどうしょうもない映画でして
本国オランダの政権中枢者たちは無闇に事を大きくさせたくなく
ってもなす術もないわけで
 
だった三人のシールズそれも訓練兵に全てを託すという隠密作戦
っていうか島に攻め入って来た時に数名のオランダ兵が侵略者たちと戦火を交えるだけで
後半は大使救出のお話になると銃声一発も響かない映画になるって
どうなのよこれで娯楽映画って言えるんだろうかって言うよう作品だった
 
水面下では麻薬王をアメリカに引き渡すってことだけ決まり
アメリカが乗り出して戦火は終了ってセリフだけで済ますという省エネ映画でもあったようで
中盤だけ申し訳程度に戦闘シーンがちょっとあるだけの映画
 
2024年製作、オランダ映画
ボビー・ブールマンス監督作品
出演:タリク・ヤンセン、ハイス・ブロム、オルタール・ブリント、フェジャ・ファン・フェット
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