もうジャケット見ただけ
さらに“荒ぶる女神、降臨”と言う惹句だけでセットレンタルに組み入れてしまっていた作品っちゅうか、今月は世の東西を問わずに私の大好物なガーリーアクション映画のリリースラッシュみたいで
ほんま嬉しゅうて嬉しゅうて・・・
ってこれはタイ映画でしたしタイ美人が三人も出てくるなんて眼福眼福!!
ってこれはタイ映画でしたしタイ美人が三人も出てくるなんて眼福眼福!!
早速プレイヤーにかけたら、なんと第三次世界大戦が起き、それが納まって荒廃した近未来のお話で
第三次世界大戦後の世界は貧富の差が激しくなり大金を得るために生死をかけて7組のカップル同士がゲーム“伝統の狩り”をして優勝した、つまり生き残ったチームだけが大金を手に入れるって言うのがメインプロット
で先に書いたようにアイリーン、ラン、フィアの三人の美女たちが相棒と共にゲームに挑むって言うお話なんですが
これまた「イカゲーム」が先鞭をつけてしまったのが影響してるのか
生死を賭けて戦うゲームがなんと“椅子とりゲーム”に”水中宝探し“、そして最終ゲームがなんと”ハンカチ落とし“ともうお子様時代のゲームっていうのがなんとも
まぁ”.伝統の狩り“って言う大仰なゲーム大会って言う殺し合いですが、この三人の美女たちがこのゲームに参戦するまでに映画の前半では紆余曲折のストーリーが三者三様に語られており
実は三人の子供時代からの因縁のゲームが”ハンカチ落とし“だったりするんですね
さらにボトル飲料を飲むためのストローの扱いで三人の関係性が隠されていたりして
それなりにプロットに工夫は凝らされているんですが
殺し殺されてのシーンが多く、さらに血糊は大奮発の割にはレートG的に暗喩的な映像で殺しは処理されててちっともグロくもエグくもエゲツなくもないし
ちょっとしたエロシーンがあるんですがそこは仏教の国ですからこれまたソフトすぎて・・・
そっちには満足させられまでんでしたが
そっちには満足させられまでんでしたが
美女三人の美貌は十二分に堪能させてもらえる作品と言えました。
2021年製作、タイ映画(日本未公開作品)
ジッタシン・ポンギンタクル監督作品
出演:サミー・コーウェル、アリサラ・トンプルスット、ラクナパク・ウォンタナタット、ユタナ・プエンクラン