
運動不足ゆえの身体の劣化を少しでも改善したい。その一心で「歩こう会」に参加している。
このたび新規に入会させていただいた『季節の花巡りの会』、昨日は京急三崎口駅に集合し、城ケ島へ。
雲ひとつない快晴、岩場の地質など…火炎状構造・スランプ堆積物(スランプ褶曲)・カレントリップル(漣根)・縞模様(斜交層理)などを見学。
「箱根の噴火で飛んできた灰が降り積もったものです。向こうに見えるのは関東大震災で隆起したあとで、1.5mも地盤が持ち上がったのです。地層は動いているんですね」と、北野先生。
水仙ロードをひた歩き、展望題で波静かな大海原を見渡した。
大島を見て、相模湾の向こうや千葉県の山々などをグルリ展望。昼食の後は白秋碑を訪ね、水産技術センターの鯛を覗いたりして、城ケ島大橋を徒歩で渡った。椿の御所(大椿寺)などを見学し、バス停へ・・・。
大いに城ケ島を楽しんだ一日。会の皆様、北野先生ありがとうございました。
(写真は「馬の背門」)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます