続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

大森静佳(私的解釈)手をあてて。

2022-04-25 06:26:08 | 大森静佳

 手をあててきみの鼓動を聴いてからてのひらだけがずっとみずうみ

 手をあててきみの鼓動を聴いてからてのひらだけがずっとみずうみ(手当君鼓動聴手平湖)はシュ・トウ・クン・コ・ドウ・チョウ・シュ・ヘイ・コと読んで、須、頭、訓、個、導、帳、守、閉、己。
☆須(必要な)頭(物事の初め、いとぐち)を訓(教え導く)個(一つ一つ)がある。帳(ノート)は守(身から離さないように)閉ざす己(わたし)である。

 手をあててきみの鼓動を聴いてからてのひらだけがずっとみずうみ(手当君鼓動聴手平湖)はシュ・トウ・クン・コ・ドウ・チョウ・シュ・ヘイ・コと読んで、殊、統、訓、固、如何、調、手、標、蔽、固。
☆殊(異なるもの)を統(一すじにまとめ)訓(字句を解釈する)。
 固(はじめ)に如何(どのように)調べるのか。
 手(方法)の標(しるし)を蔽(見えないようにしている)固(あくまでも)。

 手をあててきみの鼓動を聴いてからてのひらだけがずっとみずうみ(手当君鼓動聴手平湖)はシュ・トウ・クン・コ・ドウ・チョウ・シュ・ヘイ・コと読んで、衆、悼、君、顧、慟、弔、衆、蔽、呼。
☆衆(大勢の人)の悼(死を悲しむ)君、顧(過去を省みて)慟(身もだえして悲しむ)。
 弔(死者を悼む)衆(人々)は蔽(見えないように=心の中)で呼びかけている。

※てのひらだけがずつとみずうみ(シュ・ヒョウ・コ)と読んで、主、漂、己。
 手をあててきみの鼓動を聴いてから、主(あなたのことばかり)を漂(思い浮かべている)己(わたし)です。


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