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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

オトナ・ワークショップ『型染め』

2017-11-06 06:59:58 | 美術館講座

 『カタカタノカタゾメフロシキ2017』in 横須賀美術館

 型染めという技法のプロセスを丁寧に教えていただいた。
 簡単に言えば、図案の型を掘り(切り抜き、)定着させた後に、染めたい布地の上に型を置いて糊を張る。
 糊が乾燥したら、お湯に10分程度浸し、その後、15リットルのお湯(60度C以上)に(ソーダ225㏄・スレン染料75㏄・ハイドロ75㏄)を入れた染液で煮だす。(浸染)
 水槽で振り洗いし、糊の部分を洗い流す。
 乾燥したのち、再度お湯(80度くらい)で数分煮だす。

 大雑把に言ってもこれくらいの作業。大変だなと思ったけれど、わたし達にとっては(わたしだけ?)《先生にお任せ》のゆったり愉しむような行程。
 わたしはごく簡単シンプルな図案にしたけれど、メンバーの皆さんはそれぞれの思い入れを込めたもの、それぞれ感慨深く拝見したことでした。

 二日間にわたる授業を指導してくださったのは、kata kata の松永武先生と高井千絵先生のお二人。美男美女コンビのユニット、懇切丁寧なご指導ありがとうございました。
 美術館の林田先生にもお世話になりました。

※kata kataではカレンダー・手ぬぐい・カードなど多種の型染め製品を販売しています。機会があれば是非ご購入下さい。
(TEL&FAX:042-444-8438)
(写真はkata kata さんのカードです。見せていただきましたが、どれもステキでした)


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