続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)卯の花の。

2022-04-24 14:16:21 | 飯島晴子

   卯の花の老いて久しき空のいろ

 卯の花の老いて久しき空のいろ(卯花老久空色)はボウ・カ・ロウ・キュウ・クウ・シキと読んで、膨、貨、浪、窮、空、式。
☆膨(ふくらむ)貨(お金)の浪(むだ)で窮(行き詰まって身動きできない)のは空(虚しい)式(やり方)である。

 卯の花の老いて久しき空のいろ(卯花老久空色)はボウ・カ・ロウ・キュウ・クウ・シキと読んで、防、禍、労、杞憂、食う、拭。
☆防(あらかじめ用心する)禍(災難)の労(ほねおり)。
 杞憂(取り越し苦労)を食う(小ばかにする)ことを拭う。

 卯の花の老いて久しき空のいろ(卯花老久空色)はボウ・カ・ロウ・キュウ・クウ・シキと読んで、暴、苛、老、朽、空、識。
☆暴(不当な)苛(惨さ)、老(年を取ると)朽(古くなって駄目になる)。
 空(虚しさ)を識る。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿