続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』200。

2011-02-14 06:06:00 | 国木田独歩
水上を遠く眺めると、一直線に流れてくる水道の末は銀粉を撒いたような一種の陰影のうちに消え、間近くなるにつれてぎらぎら輝て矢の如く走てくる。

 水上遠眺一直線流水道末銀粉撒一種陰影消間近輝矢如走

☆推(おしはかる)傷の恨みを諜(さぐる)。
 逸(逃げ隠れする)自棄。
 千(多く)の理由を推/推し量り、問う。
 魅(もののけ)の吟(うめき、うなり)、憤りに惨めさが溢れている。
 首を隕(おとす)営(いとなみ)の傷(悲しみ)に堪えた魂の鬼(死者)の八(多く)を、助ける想いである。

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