続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『忘れえぬ人々』159.了

2020-06-02 06:37:25 | 国木田独歩

机の上には二年前秋山に示した原稿と同じの「忘れ得ぬ人々」が置いてあって、その最後に書き加えてあったのは「亀屋の主人」であった。
「秋山」では無かった。


☆鬼(死者)の章(文章)は、字の念(思い)である。
 全て終(死)に算(見当をつけた)字の現わす講(話)は、道(神仏の教え)に導くためである。
 匿(隠したもの)を認(見分けること)が腎(要)である。
 質(内容)は済(救い)の語で諸(もろもろ)化(教え導く)記也。
 衆(人々)が尽きるという終(死)は、散(自由気ままな)夢(夢想)である。


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