続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)才ありて。

2022-04-18 07:14:59 | 飯島晴子

   才ありて蝉殻を戸にかけておく

 才ありて蝉殻(才有蝉殻)はサイ・ユウ・セン・カクと読んで、再、憂、戦、核。
 戸にかけておく(戸掛置)はコ・カイ・チと読んで、虚、壊、痴。
☆再び憂(心配する)戦(戦争)、核を拠(より所)に壊す痴(愚か)がある。

 才ありて蝉殻(才有蝉殻)はサイ・ユウ・セン・カクと読んで、殺、宥、戦、覚。
 戸にかけておく(戸掛置)はコ・カイ・チと読んで、虚、悔、知。
☆殺しを宥(大目にみてゆるす)戦(戦争)を悟る(悟るべきである)。
 虚(むなしさ)の悔(過ちに気づいて残念がる)を知る(知るべきである)。

 才ありて蝉殻(才有蝉殻)はサイ・ユウ・セン・カクと読んで、最、優、先、書く。
 戸にかけておく(戸掛置)はコ・カイ・チと読んで、個、回、質。
☆最優先に書く。
 個(一つ一つ)回(もとに戻る)質(内容)がある。

 才ありて蝉殻(才有蝉殻)はサイ・ユウ・セン・カクと読んで、切、憂、旋、拡。
 戸にかけておく(戸掛置)はコ・カイ・チと読んで、個、解、置。
☆切(しきり)に憂(苦労する)。
 旋(元に戻り)拡(ひろげて大きくする)個(一つ一つ)を解(バラバラにして)置(すえる)。

 才ありて蝉殻(才有蝉殻)はサイ・ウ・ゼン・カクと読んで、再、迂、然、書く。
 戸にかけておく(戸掛置)はコ・カイ・チと読んで、己、皆、質。
☆再び迂(遠回り)の然(状態)を書く。
 己(わたくし)の皆(すべて)の質(内容)がある。


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