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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ワークショップ。

2012-02-06 06:33:33 | 日常
 初めてワークショップというものに参加したのは何年か前・・・神奈川県立近代美術館・葉山で、李美那学芸員の指導で展覧会場の作品の印象を描くという趣旨だったような気がする。浜辺を歩いたり、一緒に歩いた小学生男子の石を投げて海面を何回も水切りするのに感動したり・・・。
 わたしの掴んだ石を見て男の子は「こんなんじゃダメだよ、もっと平べったい石じゃなくちゃ。投げ方わね、こんな風に~」とレクチャーしてくれた。
 最後には李学芸員が海岸で拾ったひじきを「近くにいたお婆さんに教えてもらった方法で炊いてみました」と言ってご馳走してくれたり・・・。


 あれから何年経ったのかな・・・。昨日は鎌倉の美術館でのワークショップ。川内学芸員に「ハマダさんはよくワークショップに参加されるんですか(ね)」とたずねられ赤面。
 神奈川県民400万人もいるのに、わたしが何回もお世話になっていいものか・・・。

 長い紙に、連綿と景色を描き連ねた作家を模して、鎌倉の町並を長い紙に描くという講座。
 こういう講座に参加すると、自身のことより他人に興味深々のわたし・・・「人が好きなんですね」とのコメントを受けたけど、確かに映した写真には人がいっぱい。
(人との関わりが淡白なわたしの意外な一面を気付かせてもらったかもしれない)

 薄寒の冬の一日を暖かく染めたワークショップでした。

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