続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

夏が来る前に~。

2012-07-06 07:07:57 | 日常
 梅雨が明ければ夏本番・・・でもその前に~。

 半期に一度の掃除。カーテン網戸洗い、食器棚の清掃などの仕事を片付けなくてはならない。体力低下というか気力の萎えているわたし、やる気に欠けている。去年暮れに網戸を外し二階を往来しただけで膝を痛めた経由・・・何だか怖くて引き気味。


 少しずつ、一つずつ片付けて・・・、押入れも全部引っ張り出して不要なものは処分したい。ずっと使わない毛布やタオルケットの類い・・・着なくなった衣料品。考えると頭が痛い、捨ててしまえば思いだすことなど殆どないのに。


 メガネ(老眼鏡)をかけて、しっかり家中の汚れを確認し、ごくシンプルに暮らしたい。二度と読むことのない本も処分しなくては・・・《いつか》はわたしには無い!

 購入は無意識、気持ちのなせるまま・・・でも処分は、相当な覚悟と体力が要る。
 死んだらいっぺんに処分してもらうのもいいかな・・・不必要なものがあるって生きている証拠かもしれない。

『風の又三郎』372。

2012-07-06 06:54:30 | 宮沢賢治
「あんまり川を濁すなよ、
 いつでも先生云ふでなぃか。」
 鼻の尖った人は、すぱすおあと、煙草を吸ふときのやうな口つきで云ひました。

☆先(過去のこと)を諾/承知して、遷/うつりかわる精(心、魂)の運(さだめ)。
 美(立派)である千(たくさん)の神が掩/かくれている層(幾重にも重なる)には、久(久しい時間)、交(入り組んだ)運(めぐりあわせ)がある。

『城』874。

2012-07-06 06:14:25 | カフカ覚書
わたしたちが写しをとっておいたのは、ごく重要な問題の場合だけでして、要するに、こちらとしてできる唯一のことは、そういう招聘のことはなにも知らないし、また村では測量師などまったく必要としない、というはなはだ曖昧な回答しかなかったのです」

 そういう/solchen→Sol/太陽神。
 衝平/Berufung・・・天職、使命。
 知る/wussten→Wust/荒地。
 はなはだ/sehr→seher/予言者。
 とっておく/bewahrten→bewerten/評価する。
 少しも/kein→kahn/小舟。
 回答/Antwort→Entwerten/無価値にする。

☆わたしたちが写しを評価したのは重要な(解決すべき)事柄の場合だけでして、要するに先祖の太陽神の使命は荒地ではないし、また村(来世)では測量師(土地のないことに気付いた人)には小舟が必要だ、という予言は、曖昧で無価値なものだったのです」