トリニティ―・カレッジを見学した後はまた赤いバスに乗りダブリン城で下車します。
イギリス支配時代のシンボル的なお城です。内部には美術品や装飾品が沢山あります。入場は出来ましたが残念ながらダブリン城は修復工事中でした。
ベドフォード・タワー(Bedford Tower、1761年建築)と呼ばれる時計塔です。
回廊も豪華です。
こちらは王冠の間で、総督就任式や社交界デビューした令嬢のお披露目が行われたそうです。
真鍮製のシャンデリアはアイルランドの象徴のシャムロック、スコットランドの象徴であるアザミ、イングランドの象徴の薔薇が絡み合い、金箔がちりばめられています。
パトリック・ホール(St. Patrick's Hall)は青い絨毯がひかれ最も豪華でかつ最古の部屋です。アイルランドの大統領の就任式や国の重要な式典の際に使用されるそうです。
こちらはゴシック・ルームです。
ウェッジウッドの間です。青と白の「ウエッジウッド」様式の装飾デザインにちなんでこの名で呼ばれていたそうです。
2017-9-23(土) 撮影