ダブリン城の後はダブリンで最も古い聖堂、クライストチャーチ大聖堂の見学です。
行った日は土曜日だったのでフードマーケットが開かれていました。美味しそうな香りがしていましたがお昼ご飯にキッシュを食べたので見て回るだけにしました。
スウィーツの屋台、いつもならすぐに飛びつくのですが、今回の旅はよく食べているのでお腹が減りませんでした。
こちらからチケットを買って中を見学できます。そろそろ見るのにも疲れて外で待つことにしました。
その間にステンドグラスを写しました。綺麗です。
中を見学した方のお話ではパイプオルガン内に猫とネズミのミイラがあったそうです。この後2手に分かれました。聖パトリック大聖堂へ行くチームと赤いバスに乗ってホテルへ帰り、テンプルバー地区へ行くチームです。私は後者に加わりました。19時に待ち合わせなのでたっぷり3時間以上ありました。ところが赤いバスはルートと違うほうへ行ったのです。赤いバスにもAルートとBルートがあるらしくごちゃごちゃと友達と話していると運転手さんが友達の1人を呼んで、このまま乗っていたら遠回りだけどホテルに着くと教えて下さいました。ダブリンの街を見学するつもりで車窓から楽しみました。1時間のバス旅の後、ホテルへ一度帰るのが2人、赤いバスでテンプルバー地区へ行くのが5人。また赤いバスは遠回りでこれなら歩いて行った方がよほど早かったと思いました。昨日何度もテンプルバー地区を歩いて覚えているはずなのに、部分部分は覚えていてもなかなか思うお店に着きません。忙しそうな女性に道を尋ねたり、自転車で移動されてる方に尋ねたり、若者の集団に尋ねたりしても皆さん丁寧に教えて下さいます。でも一向に着きません。アイルランドの方の優しさは身に沁みましたがとうとう時間切れで待ち合わせの場所へ行くことになりました。かなり頑張って歩いたのですが最後に自信がないのでタクシーに乗ることになり、5人いたのでワゴンのタクシーでないと乗れません。ちょうどワゴンタクシーが来たのでこれで送ってもらうことにしました。無事にみんなと合流出来てやれやれ、やはり計画には従わないといけませんね。勉強になりました。
皆と無事にあえて連れてもらったお店はダブリンで1番古いパブ、ザ・ブレイズン・ヘッド(The Brazen Head)です。お昼を控えめにしていたのでお腹が空いてお料理はとても美味しく頂き「フィッシュ・ケーキ」を追加注文しました。このあと歩いてまたライブのあるお店へ移動しました。
島崎愛子先生のお写真をお借りしました。思い出のパブ「The Cobblestone」です。こちらでは演奏させて頂きました。一生の思い出です。
2017-9-23(土) 撮影