22歳の手術前 43年ぶりに目と口の手術の成功した後
生まれて1カ月で、爆撃で左の耳がきこえなくなった。
22歳になったとき、左の耳が中耳炎で、その手術の失敗で、耳と目と口の神経の束を切断された。
一瞬にして目は、45年間あけっぱなし。寝てる時も
口は曲がりっぱなし。人の前で食べたり、笑うこともできない。
でも私にも幸せが来ました。65才の時「なおしてあげるよ!」
この先生と出会いがなかったら、宣告されたように失明していたでしょう。
今はどんな小さなことも幸せに感じます。
コンプレックスは強く生きていく力となりました。
コンプレックスに苦しまなかった人は、繊細な心のメロディーがわからない。
コンプレックスに悩んだ分だけ、いじめられた分だけ、心の響を感じ、人の心がわかる感じがします。
67才にして、世界一の幸せになった気がします。