焼肉 千山閣

特選和牛を使った本格朝鮮料理
ご家族で楽しめる焼肉屋です
鶴岡にお越しの際は、ぜひ一度「千山閣」へお越しください

44年振りに私の顔がもどった

2011年08月30日 | ママのおしゃべり

              

8月上旬に「アリコジャパン」の本社の方が来てくれて、本と名刺を息子が預かってて、留守にしてた私は電話で用件を聞くと

「ブログを毎日見ています。人生輝いた瞬間を400字に書いてください!写真も添えて31日まで送ってください!」

思いがけない依頼に感謝します。遠くの方もブログを見てくれて、こんなうれし事はありません。

何を書けばいいのかもう30日になってしまいました。娘に「なにを書けばいいだろう!」

「顔のこと書けばいいじゃん!」そうか、それだったら書ける!

今、書き終わって、送る前にブログに入れました。読んでみて下さい!

 

私は今年66才。去年の5月に醜かった顔が、44年ぶりに自分の顔にもどれました。

私が醜い顔になったのは、今から44年前の22才の時です。普通の「中耳炎」の手術が失敗して、

耳と目と口の神経の束を切られてしまいました。一瞬にして左の耳は聞えなくなりました。

左の目は、上まぶたは垂れて、黒眼は半分隠れ、目の下も垂れたままで、まばたきも出来ません。

だから寝てても左目は開けっ放しです。

口も右に曲がったままで、笑うとなお醜い顔になってしまいます。

そんな私でも幸せになれました。25才でお見合い結婚して、3人の子供も生まれて、

今は「千山閣」を営業して36年になりました。

去年の5月に工藤先生に出会って「どうして43年も訴えなかったんですか?苦労したでしょう!治してあげるよ!」

私は先生の前で、声を出して泣いてしまいました。目と口の手術に成功しました。

66才になって、笑える事の幸せに感謝しております。


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