鶴岡加茂水産高校の先生、来ていただいてありがとうございました。
研修で「白虎隊記念館を見てきた!」 「行って来てよかった!」と口をそろえて言いました。
会津藩の「白虎隊」は、16才~17才の武家の男子で構成された20名で、若松城を守るために結成されたけど、
少年兵は、新政府軍と戦うには、「焼け石に水」なのは、誰にもわかることでした。
でも、組織的な戦闘行動をとっていた「白虎隊」は、今も歴史に残っています。
「白虎隊記念館」で歴史を学んできたこと、武士の魂を磨いた会津藩のことを知ってきたこと、
先生たちは、学校の生徒と同じ16才、17才という年齢を考えたとき
「どうしても、今の日本と比べてしまう、今、我々は、どんどんすばらしい歴史を、捨て去っているような気がする!」
「もっと何か大事なものがあるのではないか、と思った!」
「日本の教育は、今のままでいいのか?と、強く考えさせられてきた!」
と、次々話す先生たちに、わたしも聞いて感動しました。
一人の生徒は、「大勢の中の一人」、先生は一人です。
感動したこの環境は、すばらしくいい研修だったと思います。ありがとうごじます。