木曜日の休みに初めて「竿灯まつり」を見てきました。
「竿灯会創立80周年」に見ることが出来よかった。
美術館前では、「昼竿灯」と言って各団体が優勝を競い合う、大会をやっており、
5つのわざを披露する、男の戦いを見ることができました。
「流し」は片手で持つ。そして手のひらにのせて、灯篭を静止する「平手」。
「額」は46個の竿灯を額に載せて静止する。 「肩」は肩に乗せて静止する。「腰」は腰に乗せてバランスを取る。
「バランスが命」それに「はやし」も点数にプラスになり、「よいっしょうー!よいしょ!」団体どうしが真剣勝負で素晴らしかった。
一つの竿灯を作るのに、31万円もかかるんですって。
池には、ハスの花が一面に咲いていて、秋田はすばらしい。
全国から130万人が見に来る最高のおまつりでした。
夜は46本のろうそくが幻想的でなんとすばらしいんでしょう。
どこのお祭りも後継者が少なくなる悩みが多いのに、秋田は小さい小学校の男の子も、
同じように46個の竿灯を手のひらに、額に、肩に、腰に、その姿のすばらしいこと。
しびれっぱなしでした。見に行って最高によかった。