第４４回東北学校保健大会

今日は、秋田市で開催された第４４回東北学校保健大会に参加してきました。というか、昨日ブログにあるように本校の実践発表をお願いされ、本校の二人の発表者の応援に行ってきました。

会場は、秋田市文化会館大ホール、主催者あいさつは、県教育委員会米田教育長さん、県学校保健会小山田会長さんがするなど、立派な開会でした。


午前中は、秋田大学阿部教授の講演「秋田県の教育の秘密」をお聴きしました。これについては、また機会を見ていつか紹介したいと思います。

午後の一番、本校の実践発表です。コーディネーターの運営も素晴らしく、本校の良さである、「学校・家庭・地域・関係機関」の連携の成果について十分に引き出してくれました。

結論、「取り組みはいろいろと難儀したけど、子どもたちが良くなってくれたから」　二人の発表者の熱意が伝わった発表でした。

歯の健康づくり

昨年、一昨年と日本学校歯科医会より研究指定を受け、「歯・口の健康づくり」に取り組んできました。昨年の９月にその公開研究会を開催しましたが、本校の取り組みの特色は、家庭・地域とともに歯の健康づくりを進めてきたことです。昨年の取り組みは、各関係機関などでは高い評価を得、県の教育研究発表会や県の歯科医師会主催の発表会などでも発表を行ってきました。

明日は、第４４回東北学校保健大会が秋田市文化会館で開催されます。東日本大震災の影響を受け、２日間の日程を１日に短縮して開催されます。その大会で秋田県の代表として、本校の取り組みを発表します。

学校では、磨き残しがないように歯みがきの仕方を統一して歯磨きを行っています。

（写真は、今年６月の児童集会「わっはっ歯集会」）
全校で健康委員会の発表で確認をしました！

学校だけの取り組みだけでなく、家庭でも同じように継続してくれているから、子どもたちのむし歯や歯周病がほとんどなくなったと考えています。

よい習慣づけは、家族全員で取り組んでいただければいいですね。

後、一歩！

能代商業の健闘に拍手！
逆転サヨナラで敗れてしまいましたが、９回、１０回のサヨナラ負けをチーム一丸となって守ってしのいだ戦いは、素晴らしかったです。

久しぶりに秋田県の代表の活躍に夢中になって、ほとんどの県民が応援していたと思います。保坂投手を中心にチームワークがよく、印象に残るチームでした。

相手のチームもすべて延長で勝ってきているチームらしく、力強いチームでした。

今年の高校野球は接戦が多く、しかも９回にドラマが多いですね。

終戦記念の日

今日は、全国あちこちで終戦の日にちなみ、戦没者の慰霊祭などが行われています。
秋田県でも、８月１４日の夜から１５日の未明にかけて、「土崎大空襲」がありました。

亡くなった父が、子どもの頃にその時の話をしてくれることがありました。父が言うには、「まだ子どもだったが、その時の空襲のすごさははっきり覚えている。大曲から赤く秋田の方が明るくなって見えた。」

また、家内の母は、「当時、土崎に家族と暮らしていたが、１３日に大館に一家で引っ越した矢先、土崎が空襲にあった。もしかしたら、今生きていたかどうかわからない。」と家内に話してくれたと言っていました。

お盆で先祖をうやまくこともそうですが、８月１５日の意味を親から伝えられたことを思い出しています。



話は変わりますが、「角館のささら」、一度見てみたいですね。今日でしたね。
戸沢氏まつりは１７日。県内でも西馬音内の盆踊りなで、お盆のお祭りがあちこちで開催されますね。

野球

今日は、各地域で盆野球が開かれていますね。中川地区もコミュニティが主催する盆野球が行われていると思います。管理人の地域も盆野球で地域の若者を中心に野球大会を楽しんでいます。

能代商業　やりました！　３回戦進出！　相手のピッチャーはプロ注目の選手で、噂にたがわず３回まで５三振を喫するなど、全く打てる気配はなかったですね。

でも、ワンチャンスを生かした積極的な走塁！秋田県勢にはあまり見られない素晴らしい走塁でした。積極性が生んだ勝利でしたね。

後は、精神面。打たれ強く、がまん強い。東北人の良さが出たチームカラーという感じがします。

粘り強く、積極的な挑戦！秋田県のチームとして素晴らしいチームですね。