わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

暗い君に口づけ

2010-08-22 20:45:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

稲垣潤一「オーシャン・ブルー」

広末涼子と同じ潜在能力の彼ですが、

この曲は1984年リリースしたナンバーで、

作詞作曲は松任谷由実、編曲は松任谷正隆という

ユーミンサウンドに稲垣さんのボーカルが乗っかる形になっていて、サーファーがオーシャンブルーにうまく乗っているようなもので、車で海辺を走る時にはちょうどいい物になっている。

コーラスにこの曲を作ったユーミンが参加していて、ユーミンもセルフカバーしています。


降り注ぐ日の粉の盾になろう

2010-08-22 20:30:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」

広島県因島市(現在尾道市)出身、地元高校でのバンド活動が原点て、大阪でのアマチュア活動を経て、ソニーレコードとアミューズと契約を結び、1999年シングル「アポロ」でデビューし、勢力でメディア露出で徐々にファンを増やし、現在のところ累計100万人を超えるライブ観客を集め、人気をものにし、第一線で活躍しているグループですが、

メンバーは

冨士真奈美と同じ潜在能力の岡野昭仁(ボーカル)、

泉ピン子と同じ潜在能力の新藤晴一(ギター)

で活躍している。

アマチュア時代は4人で活躍していたが、メジャーデビューが決まった時は3人、2004年の赤と青のベスト盤を出してから今の状態になる。

この曲は2001年6枚目のシングルでリリースし、オリコンシングルチャートでは見事1位を獲得し、年間チャートでは10位を記録していて、彼らにとって最大のヒットとなっている。

ジャケットのベースに用いられた蝶は、セラム島特産のGraphium stressmanniという蝶で、日本にも生息するアオスジアゲハと近縁である。




ずーずー

2010-08-22 20:15:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

蓮井朱夏「愛をください」

本日は蓮井朱夏名義でリリースした菅野美穂氏のお誕生日ということでアップしました。

この曲は菅野氏にとっては1996年にシングルリリース以来4年ぶり、5枚目のシングルで、2000年TVドラマ「愛をください」の挿入歌。

このドラマのあらすじは、児童養護施設で育ったヒロイン・遠野李理香(菅野)は、愛を知らない女の子。18歳の時、施設での虐待や、世間からの差別から逃げるため自殺しようとしたところ、長沢基次郎(江口洋介)という見知らぬ男性に助けられる。

日中は保育園の保母として働き、夜は下北沢で蓮井朱夏という名義でストリートライブを行っている李理香だが、そのライブで月密中也(伊藤英明)という青年と出会うことで李理香に変化が起こる。

ストリートで歌った「愛をください」をリリースし、チャートの1位を獲り、100万枚を突破という流れになっている。

この歌は、ドラマ脚本を手がけた辻仁成が、在籍していたバンドEchoes時代の1988年川村かおり(当時)に楽譜提供しリリース、バンドも1989年にセルフカバーでリリースしていた。

ストーリーはこの歌の歌詞に沿って作られている。

第1話「本当の気持ちを隠しているカメレオン」【カメレオン】
第2話「白鳥になりたいペンギン」 【白鳥になりたい】
第3話「片足でふんばるフラミンゴ」 【失恋しても…】

第4話「おしゃべりな九官鳥」 【こんな猛暑でも愛と感動と涙贈ります!】

第5話「遠慮しすぎのメガネザル」 【最終回に向けて幸福の予感】

第6話「誰とでも上手くやれるコウモリ」 【話題騒然!今夜も泣けます】

第7話「そっくりなサルが僕を指さしている」 【函館へ!!愛と感動の旅立ち】

第8話「徹夜明けの赤目のウサギ」 【Zoo100万枚大ヒットへ】

第9話「ヘビに睨まれたアマガエル」 【死なないで!愛する人よ…】

第10話「どこか似ている僕と君のように」 【感動の対面!止まらない涙】

第11話「吠えてばかりいる素直な君を」 【今夜、テレビで歌います!】

第12話「どこか隅の方で僕も生きているんだ」 【あなたの愛をありがとう!】

で、蓮井バージョンでは辻さんによるプロデュースで2000年9月にシングルカットされ、オリコンチャート最高3位を記録、再発売していたEchoesバージョンとともにチャートのTOP10に入るヒットとなり、「HEY!HEY!HEY」で一度だけ蓮井名義で歌っている。

以後、菅野氏は2010年までの10年間、歌を歌ってない・・・


エコーォ

2010-08-22 20:00:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

ピンクフロイド「Echoes」

横浜銀蠅の翔またB'zの稲葉浩志とは大学の後輩で、セントフォース所属高樹千佳子が絶賛するプログレシブロックの代表格バンドで、1973年アルバム「狂気」は20年にわたりビルボードチャートの200位内に健在という大記録を更新、現時点では200位以内長期滞在記録は破られてない。

この曲は、1971年アルバム「おせっかい」に収録されたこの曲は23分に渡る大作で、バンドのメンバー4人全員の共同作品であり、ギターのデヴィッド・ギルモアとキーボードのリチャード・ライトがヴォーカルを取っている。
冒頭からしばらく聴かれる「ビィーン!」という音は、1971年1月から始まったアルバムのレコーディングセッションにおいて、リック・ライトが偶然発見したものだった。レコーディングセッションにおいては24近いテーマを作り出し、バンドはそれらを「Nothing Parts 1 to 24」などと呼んでいた。
1971年5月からコンサートで披露され、当初は「Return of the sun of nothing」と呼んでいた。1971年夏頃に「エコーズ」になったとされている。
23分強という大演ながら、1975年までライブで演奏されており、リック・ライトはコンサートにおいても演奏しやすくかつスタジオテイクともさほど変わらないとコメントしている。ギルモア体制になってからの初のツアーとなった1987年のコンサートでも、最初の数公演でも「エコーズ」が披露された。
2001年にリリースされたバンド初のベストアルバムのタイトルにもなり、「Echoes」も収録された。こちらは「2001年にバンドがエコーズを作るとしたら、1971年と比べて演奏力や技術も上がっているから23分より短くできるはず」との趣旨で、16分強にカットされたバージョンで収録されている。
デヴィッド・ギルモアは2006年からの『オン・アン・アイランド』ツアーにおいて「エコーズ」を披露している。
5月15日のロンドン公演が初演奏とされる。

アップしたのは、超大作な曲なので、PartⅠとⅡに分かれていて、最初見る人は、長すぎて眠くなるかもしれないが、見れば見るほど音楽の質がわかる曲であり、メンバーひとりひとりの楽器の上手さと音を追いかけ(ベースだけとか)見て聴くと面白いものであり、特にバンドをしている学生諸君には腕を磨くため、音にこだわり持つため見て欲しいものである。
Part I

Part II