わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

陽射しの中に溶けるの

2010-08-17 16:00:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

竹内まりや「夏の恋人」

「わしやま音楽祭」初登場!

竹内力と同じ潜在能力の山下さん(本名)ですが、

1955年、元大社町長で出雲大社近くの老舗温泉旅館「竹野屋」主人・竹内繁蔵の娘として生まれる。

世界で通じるようにとの父の考えから「まりや」と名付けられる。高校生のとき、1年間留学して(この留学は、AFS(高校生の交換留学団体)の交換留学制度で行ったものである)、卒業後、慶應義塾大学文学部に進学する。

在学中に音楽活動(杉真理の所属する「ピープル」旧リアル・マッコイズ)を始める。このサークルで竹内は鈴木慶一の従妹の宮悦子、現在は料亭で女将業の中山ゆき子らとともにバックコーラスグループもやっていた。

このサークルは第8回ポプコン関東・甲信越大会(1974年9月7日中野サンプラザ)に「踊りに行こう」という曲で参加しているが、同大会には別グループとして佐野元春(バックレイン元春セクション)、庄野真代(とんでイスタンブール)、桐ヶ谷仁(フェードイン。現在は松任谷正隆の経営する音楽学校講師)も参加していた。

1978年にシングル『戻っておいで・私の時間』、アルバム『BEGINNING』でデビュー。

この曲はそのアルバム「BEGINNING」の3曲目に収録されている。

作詞作曲は、後に公私共に良きパートナーとなる山下達郎である。

デビュー以前からまりやはシュガー・ベイブや達郎のライブを見に行っていたと語っており、特に自らのデビューライブ直前に見た達郎のライブには大きなインパクトを受けたという。

その後は1979年シングル「SEPTEMBER」、1980年シングル「不思議なピーチパイ」などリリース後、ルックスの良さから、アイドル目線で見られるようになり、その違和感で活動休止をし、1982年、山下達郎と結婚することとなる。。。

その後はシンガーソング専業主婦として、自ら作詞作曲をし楽譜提供など行うこととなる。

で、夫がしているFM番組「山下達郎・JACCSCARD・サンデーソングブック」では年2回、夫婦放談を行っていて、今年は2010年8月22日と29日にその模様が放送される。

この番組は、TOKYOFMのレコード室にない、山下達郎所有のマニアックな曲を流す定評のあるロングランなものである。たまに竹内まりや所有のマニアックな曲を流すこともある。

夫婦共々、変わらない音楽性と服装とマニアックなところお揃いである。


僕のジェラシー、潮の香り

2010-08-17 16:00:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

長渕剛「夏の恋人」

わしやま音楽祭初登場。

この曲は1981年7枚目のシングルであり、

作詞作曲は長渕と、

1993年長渕主演ドラマ「RUN」でオカマ役を演じた山梨鍄平、

2008年映画「崖の上のポニョ」の主題歌を大橋のぞみと歌った藤岡藤巻の藤岡孝章

の三者による共作、若き頃の長渕作品の傑作のひとつとなっている。