わしやま

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加州娘。

2010-08-11 11:00:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

Beach Boys 「California Girls」

「わしやま音楽祭」では、Vol.1において、バンドで「ココモ」を取り上げ、同時にデヴィッド・リー・ロスによるこの曲のカバーを取り上げました。

2011年、現存メンバー5人による一度きりの再結成ライブを行う計画があることを表明している。

バンド結成時当時流行していたサーフィン&ホットロッドと呼ばれる楽曲群は、単純なコード展開にギターソロを加えたインストゥルメンタルが中心だった。ここにロックン・ロールと異なる分野の音楽と思われていたフォーフレッシュメンなどを代表とするコーラスによるハーモニーを乗せたところにビーチボーイズのオリジナリティがあった。

初期の楽曲群はハーモニー以外の点で大きく当時の流行とかけ離れたものではない。しかし、ソングライターでもあるブライアン・ウィルソン自身がアルバムのプロデュースをおこなうようになって以降、一見シンプルに感じられる楽曲でも、実際には複雑なコードやベース音の展開が使われていたり、アレンジにさまざまな工夫が施されるようになった。

この曲は1965年にシングルとしてリリースし、全米3位を記録しているナンバーである。