先回わたしたちは、労働者の組織という観点に立って、自民党と民主党は大差がないといいました。
しかし、わたしたちの主張には、主権者である有権者がどのような投票行動をとるべきかという訴えは含んでいなかったと思います。この点、誤解があるのであれば、わたしたちの説明不足を率直におわびいたします。
私たち自身が今回の今回の政治闘争(参議院選挙を頂点とするもろもろの選挙)には、力量不足で参加できないといっているのですから、われわれがこの選挙で、労働者に向かって、君たちはどうすべきか、どうすべきでないかということ自体が僭越というものです。
ですから、当然、自民党を落とすために民主党に投票するとか、共産党や社民党に投票する、という労働者の選択肢は尊重されるべきことがらであると考えます。わたしたちは労働者がこういう選択をすることは望ましいことであるとさえ考えています。(ただ政治不信を棄権という形式で表現しようとするのは、それこそ本当に自民党を喜ばせるだけですから、推奨いたしません。)
しかし、わたしたちの主張には、主権者である有権者がどのような投票行動をとるべきかという訴えは含んでいなかったと思います。この点、誤解があるのであれば、わたしたちの説明不足を率直におわびいたします。
私たち自身が今回の今回の政治闘争(参議院選挙を頂点とするもろもろの選挙)には、力量不足で参加できないといっているのですから、われわれがこの選挙で、労働者に向かって、君たちはどうすべきか、どうすべきでないかということ自体が僭越というものです。
ですから、当然、自民党を落とすために民主党に投票するとか、共産党や社民党に投票する、という労働者の選択肢は尊重されるべきことがらであると考えます。わたしたちは労働者がこういう選択をすることは望ましいことであるとさえ考えています。(ただ政治不信を棄権という形式で表現しようとするのは、それこそ本当に自民党を喜ばせるだけですから、推奨いたしません。)