現在の世界経済は一つの踊り場にさしかかっている。もちろん、この踊り場というのはコロコロと坂を転げ落ちてきた巨大な石が平らな場所にさしかかって速度が少し減少しているという意味でそうなのであるが、それでもこの踊り場は非常に危うい。
というのは確かに落下速度は減少しているが、すでに資本とその国家の危機対応力が問題となりはじめているからである。
すでに世界ではいくつもの超有名な企業や銀行が巨額の赤字を計上して市場から退出をせまられている(もはや資本として機能できないのでは?という深刻な最後通牒を突きつけられている)。
アメリカも欧米もすでに経済政策の限界が見えはじめている。
日本では、“天下り”根絶であり、公務員の給料引き下げであり、議員定数の削減であり、福祉・教育サービスの切り下げであり、“政局”である。(ハッ、ハッ、ハッ、日本は本当におもしろい国だ。)
残念ながら、この巨大な岩は、止められそうにない。
だとするなら、三番底をめざすしかないのだが、つぎの舞台の“3月危機”はかなり厳しいものになることを覚悟する必要がありそうだ。
というのは確かに落下速度は減少しているが、すでに資本とその国家の危機対応力が問題となりはじめているからである。
すでに世界ではいくつもの超有名な企業や銀行が巨額の赤字を計上して市場から退出をせまられている(もはや資本として機能できないのでは?という深刻な最後通牒を突きつけられている)。
アメリカも欧米もすでに経済政策の限界が見えはじめている。
日本では、“天下り”根絶であり、公務員の給料引き下げであり、議員定数の削減であり、福祉・教育サービスの切り下げであり、“政局”である。(ハッ、ハッ、ハッ、日本は本当におもしろい国だ。)
残念ながら、この巨大な岩は、止められそうにない。
だとするなら、三番底をめざすしかないのだが、つぎの舞台の“3月危機”はかなり厳しいものになることを覚悟する必要がありそうだ。