最近、何のにおいをかぎつけているのかは知らないが、マルクス主義同志会の周囲に正体不明の連中が集まりだしている。
昔はこういうことはなかった。
つまりこの正体不明な連中は人一倍危険予知能力が発達しているために、下手なものに手を出してパクリと噛まれ、それが毒ヘビだったりしたら、たちまち毒が体に回ってもだえ死んでしまうかもしれないということを知っているからである。
要するに、社労党(社会主義労働者党)関係者はそういう“危険動物”として、社会的に認知されていたために、社労党の“社会的孤立化”が、すべての政治団体の共通するテーマであった。
ところが今、正体不明の連中がマルクス主義同志会の周囲に集まりだしているのは、すでにマルクス主義同志会は社労党時代にもっていた“毒”が抜けているということを彼らが認知しているのかも知れない。
彼らはマルクス主義同志会の周りに集まり心地よい林紘義氏の賛歌をかなでる。林紘義氏はまったくすばらしい、しかし、この辺のところをもう少し変えるともっとよくなるのだが・・・そういってさりげなく自説を売り込む。その自説というのが宇野経済学だったり、元RG(エル・ゲー=ローテ・ゲバルト=赤い暴力)の榎原均氏のヘーゲル的(すなわち観念的)経済学だったり、何とかいう近代経済学くずれだったり、その他の新左翼くずれ(彼らは事実上、反共右翼の立場に転落している)だったりするのだが、マルクス主義同志会の諸君たちはこういう連中に足もとを見られはじめているのである。
こういうことが起こっていること自体、もうすぐマルクス主義同志会に何かが起こるのではないかということを彼らが期待していることを示している。
それが何かということは今はいわない。
昔はこういうことはなかった。
つまりこの正体不明な連中は人一倍危険予知能力が発達しているために、下手なものに手を出してパクリと噛まれ、それが毒ヘビだったりしたら、たちまち毒が体に回ってもだえ死んでしまうかもしれないということを知っているからである。
要するに、社労党(社会主義労働者党)関係者はそういう“危険動物”として、社会的に認知されていたために、社労党の“社会的孤立化”が、すべての政治団体の共通するテーマであった。
ところが今、正体不明の連中がマルクス主義同志会の周囲に集まりだしているのは、すでにマルクス主義同志会は社労党時代にもっていた“毒”が抜けているということを彼らが認知しているのかも知れない。
彼らはマルクス主義同志会の周りに集まり心地よい林紘義氏の賛歌をかなでる。林紘義氏はまったくすばらしい、しかし、この辺のところをもう少し変えるともっとよくなるのだが・・・そういってさりげなく自説を売り込む。その自説というのが宇野経済学だったり、元RG(エル・ゲー=ローテ・ゲバルト=赤い暴力)の榎原均氏のヘーゲル的(すなわち観念的)経済学だったり、何とかいう近代経済学くずれだったり、その他の新左翼くずれ(彼らは事実上、反共右翼の立場に転落している)だったりするのだが、マルクス主義同志会の諸君たちはこういう連中に足もとを見られはじめているのである。
こういうことが起こっていること自体、もうすぐマルクス主義同志会に何かが起こるのではないかということを彼らが期待していることを示している。
それが何かということは今はいわない。