昨年は読者の皆様にはいろいろご迷惑をおかけいたしました。
最初に、このブログを一時的に閉鎖しなければならなくなった週刊誌に掲載された20年前の事件の記事でありますが、横井の証言を掲載した『週刊現代』に対して、蓮池薫氏および内閣府より事実無根であるという「抗議文」が提出されています。
これは実に変な話でありまして、20年前に蓮池薫氏に会ったとあちこちでいっているのは私、横井邦彦でありますから、本来ならば、蓮池薫氏も内閣府も『週刊現代』にではなくむしろ私に対して、警告なり、抗議なり、非難なり、訂正要求なりをすべきことがらであったと思います。
(特に、蓮池薫氏に対しては、私の住所も携帯電話の番号も教えているのですから、何かおっしゃりたいことがあれば、ご一報いただけるとありがたかったと思います。)
しかし、これまでのところ、インターネット上でのネット右翼の無内容な喧噪や一部のマスコミ関係者を除けば、蓮池薫氏本人を含む関係者や公的機関(内閣府や警察等)のどこからも、私に対しては、何の反応も、接触もありません。
(もちろん、何もいわれていないので何をやってもいいと思いませんが、個人のプライバシーに踏み込むような態度は反省しております。)
そこで一足早く、ブログを再開する次第になりましたが、もちろんこのブログは政治・経済の一般的論評を行うためのものですので、20年前の事件のことをこのブログで取り上げることはもうありません。
(20年前の件についてもっと知りたいという方は新しいブログ「横井邦彦の雑記帳」を作りましたのでそこをご覧ください。)