見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

日々一考日記4/2土曜日

2005年04月02日 | 見聞知・録
私の義父。つまり妻のお父さんが脳梗塞で入院したため、近江八幡市民病院までお見舞いに行ってきた。
餡の製造業を営む義父は、無口で働き者である。年中仕事をし、休むことは余りなかったようだ。朝の早い仕事だ。冬場などとても辛い仕事である。贅沢のしない、孫を大切にし孫とのふれあいを至極の楽しみとしていたそうだ。私の長女が京都府立大学に合格したときも自分のことのように喜んでくれたそうだ。第二志望の京都女子大学に合格した後、勉強もせずにふらふらしていた長女を我が娘のように叱ってもくれたとのこと。
右半身が不随となってしまった。脳梗塞の兆候があったとき、すぐに病院へ行っていればここまでにはならなかったと聞いている。最後まで仕事をし、好きな孫に泣きつかれてようやく病院に行ったそうだ。残念でならない。これから本人にも家族にも大変な生活が始まる。しかし、みんなで温かく見守ってあげなければならない。
今回のことを聞き、私も身体に変調をきたしたと感じたらすぐに病院へ行かなければならないとあらためて感じた。まだまだ責任世代である。

今日はでした。
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