「すべてを失った人のために働く場所をつくりたい。」
被災した東北の地に箸の工場をつくり、働く場を提供したいと小浜の経営者が立ち上がりました。
働けることにより、生きる希望が湧いてくるのではないか。
3.11後、何度も社員を引き連れ被災地に入り、地獄絵図のような大地にたたずみ体で感じるものがある。
被災者の方々の生の声を聞き続けた結果、見えてきたものがこれだそうです。
私は会長からご相談をいただき、必要とされる建設資金を得られる制度がないものか、国会議員を通して会長と一緒に霞ヶ関に働きかけています。そのために今回上京しました。
ことが一気に進むとは考えていませんが、会長を通して少しでも東北地方復興のお役に立つことが出来ればと考えています。
政府は向こう10年で23兆円を投じて東北の復興を目指ししますが、復興は国と民間の力を結集することによりなしえるものだと思います。
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