野田首相は、3回目の内閣改造を行った。閣僚18人のうち10人が交代する大幅改造で、知名度の高い田中真紀子元外相を文部科学相に、論客の前原誠司前政調会長を国家戦略担当相に起用するなど、政権浮揚の狙いもうかがえる。改造について野田首相は会見で「内閣機能強化のため」と強調した。<o:p></o:p>
先生や識者の方たちが、早速この内閣を命名している。<o:p></o:p>
「さよなら記念内閣」、「幕引き内閣」、「閣僚増産内閣」、「秋のセミ内閣」、「敗戦処理内閣」、「オスプレイ内閣」。<o:p></o:p>
中でも、「秋のセミ内閣」と名付けた理由が、「もう10月。寿命が残り少なくなったセミが秋に力を振り絞って鳴いているようだ」とは手厳しい。<o:p></o:p>
政策課題山積で、前途多難ですが、「経済・財政」は一番に取り組んで欲しいものです。
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