巨人が敵地で西武を下し、３年ぶりの９連勝だ。２回に村田の３号ソロで先制。８回１死三塁では代打石井のスクイズが決まり、貴重な追加点を挙げた。Ｇ打線は岸―ゴンザレスの西武投手陣に３安打に押さえ込まれたが、効果的に得点した。先発の杉内は８回０／３を４安打無失点。杉内が２四球して降板したあとを受けた山口は、無死満塁のピンチを招いたが、完封リレーで逃げ切った。杉内はハーラートップの６勝目。
原監督のコメント。「投手陣がしっかり守っているのが大きい。打線も何とか点を取っている。次のロッテ戦を頑張りたい。」<o:p></o:p>
杉内の冴えた投球術、村田の先制アーチと９回のサードゴロの軽快なさばき、石井の意表を付くスクイズ。３安打でも勝てた。それにしても９回はどうなるかハラハラドキドキだった。
東京スカイツリーが開業した。世界一高い電波塔634メートル。<o:p></o:p>
一昨年夏、寄席でもらった切り絵を眺めながら、是非ニコニコさんと見物に行きたい思う堪忍でした。
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巨人が快調の８連勝。同点の７回、無死一塁からボウカーはヒットエンドランを成功。代打石井は四球でつないで満塁とし、長野が勝ち越し打を放ち、代打亀井は２点適時打。原采配がズバリと決まった。
<o:p>寺内が、堅実な守備と右打ちのクリーンヒット、村田の安定した守備とラッキーとはいえ3安打、山口の力強いピッチングなど随所にらしさが見えた試合だった。<o:p></o:p>
</o:p>しかも、セ・リーグが苦戦している交流戦で５連勝と加速してきた。<o:p></o:p>
原監督は、８連勝についての質問へのコメント。「まだ振り返ることはできない。明日のゲームに集中したい」と表情を引き締めた。<o:p></o:p>
楽な展開の試合はない。明日も好試合を期待したい。
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