寿大学書道部サークルに来ました。心を落ち着けて、ひと筆ひと筆ていねいに書こうと思います。三浦先生が一言。「力が入っています。次の画数に入る時は、筆を止めましょう。墨の付け過ぎです。」文字のバランスの取り方が少しわかって来ました。
久しぶりに書道の練習です。心が落ち着きます。
「明鏡は疲れず」というのは、磨きあげた鏡のような叡智は使って損うものではないというもの。そこで優れた師や先輩の叡智は、休ませずにどしどし使おうではないかということになる。しかしほんとうに疲れないのかは明鏡の側に立たないとわからない。
「明鏡は疲れず」というのは、磨きあげた鏡のような叡智は使って損うものではないというもの。そこで優れた師や先輩の叡智は、休ませずにどしどし使おうではないかということになる。しかしほんとうに疲れないのかは明鏡の側に立たないとわからない。
昨日の午後は、寿大学の書道部で書道の練習をしました。現役(平成5年)の頃、ロータリークラブに入り活動したことがあります。ニコニコさんが、その地区大会の記念品でいただいた文珍を大事に取っていてくれました。三浦先生が一言。「まだまだ力が入っています。もっと力を抜きましょう。」。いかに余分な力を抜けるかは、水泳と似ていると思いました。約1時間半、心穏やかに書道に集中できました。

寿大学の書道部に入りました。今日が初日です。先生がお手本に書いてくれたのが「見得思義」です。これは、「利を見ては、義を思う」。これは『論語』に有る言葉です。「利益が手に入りそうになったら、まずそれが正しいものかどうかを考えなさい」という。リーダーたる者が「利益が手に入る可能性があるともう闇雲に何も考えずにひたすら少しでも多くの利益を得ることばかり考える」ようではいけないという戒めだと思います。
今日は、寿大学の地域社会講座を受講します。講師は、NPO法人青森成年後見センター理事長秋谷進さんです。テーマは、「成年後見制度について」です。60代後半となり、この制度や介護保険制度の知識が必要となりつつあると感じています。