渋沢栄一の言葉

幕末の幕臣で、明治の実業家である、渋沢栄一翁の言葉を紹介します！



「夢なき者は理想なし、理想なき者は信念なし、信念なき者は計画なし、計画なき者は実行なし、実行なき者は成果なし、成果なき者は幸福なし、故に幸福を求める者は夢なかるべからす。」


なるほどね、成果があることが幸福かどうかは別として、その他はなるほどと思ってしまいます。
おいらは、「計画なき者は実行なし」ってところが、現実感として一番グッと来てしまいます。
夢から出発して色んな縁で幸福が生じるということだけど、さまざまに感じ取れるいい言葉だと思います！



その他にもこんな言葉もありますよ・・

・有望な仕事があるが資本がなくて困るという人がいる。だが、これは愚痴でしかない。その仕事が真に有望で、かつその人が真に信用ある人なら資金ができぬはずがない。

・人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。

・男はいかに丸くとも、角（かど）を持たねばならぬ。金はボロに包んでも金だが、石は錦に包んでも石。